Luntaの小さい旅、大きい旅

ちょっとそこからヒマラヤの奥地まで

バンコクの日常飯

2011-09-25 02:26:58 | 東南アジア
タイに出張中のためムスタン旅行記はちょっとお休み。

雨季も末期のバンコクは一日中激しい雨が降ったりやんだり。
日がさせば暑いとわかってはいるが、お日様が全く見えないのもさびしい。
今年のタイの雨季はいつもより長くて雨が多いのだそうだ。

バンコク到着早々、しばらく前から気になっていたホテルの隣の食堂へ直行。

 タイ語しかない看板とこのひっそり隠れるかのような入り口がなんとも気にかかるのだ。

 入って見ると中は思いのほか広いが、ぎっしり並んだ会議室用のようなテーブルとイスと言い、窓の感じと言い、まるで60年代にタイムスリップしたかのよう。
働いているのも家族のようで、バンコクでも一二を争うビジネス街にこんな店がぽつんと存在しているのがうそみたい。
しかしお昼時には近所のサラリーマンやOLでにぎわっているので期待が持てる。

一応店内には英語のメニューも存在するのでなんとか注文すると
 
汁そばかと思って頼んだメニューがヤムウンセンであわててチャーハンを追加。
しかしこのどちらもまっとうにとてもおいしい。しめて110バーツは約280円。
サラリーマンに人気の安くておいしい定食屋、次はご飯におかずの定食を食べてみよう。

昼食の後はいつものごとくスーパーへ買い出しに。
 マンゴーとマンゴスチンの旬は逃してしまったみたいだけれど、パッションフルーツがいっぱい買えたのでよしとしよう。

 
仕事中の昼食は都合によりスーパーのフードコート。
せめてタイ風の麺を食べたかったのに、同行の日本人のおじさんが「一番無難そうだから」と選んだのはよりによってKFC。
ならばここのタイ風メニューを試してみよう、と若い女の子とささやかな抵抗。
 これは「チキンカツ・グリーンカレー」。
カレーの方はいまいちだが、チキンカツはさすがに衣がサクッと、お肉もジューシーでおいしい。
 もう一つは「チキンと白きくらげの甘酢炒め」。
こちらの方がいい味付けで、これは日本でもやってほしいぐらい。

おやつを買いにタイでも人気のミスタードーナッツに行って面白いもの発見。
 「スシド」詰め合わせ99バーツ。
マグロ(?)はなぜかお魚が一匹乗っているし、みかんの乗った寿司も謎だけれど、食べてみると甘くないドーナッツ生地にクリームとジェリーのネタがちょうどよく、なにより形が食べやすくてこれはあり。

タイのファーストフードも捨てたもんじゃない。

 

にほんブログ村 旅行ブログへ  ←人気ブログランキングへ一票、お願いします。
コメント (5)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする