Luntaの小さい旅、大きい旅

ちょっとそこからヒマラヤの奥地まで

初夏の岩手 2 盛岡で冷麺

2012-06-29 23:40:38 | 国内旅行
須川温泉の朝、朝食の後にチェックアウトをして、バスの時間まで40分ほど散歩をする。

  
大露天風呂の脇の階段は栗駒山へのハイキングルートの入り口。横を源泉からのお湯がざばざば流れていて、硫黄のにおいで息が詰まるほど。

 ほんのちょっと階段を上がれば宿の全景が見えるが、増築が重ねられて大きな宿だ。

回りをきょろきょろしながら歩けばそこここに高山植物の花が見つかる。
  
タニウツギは今が盛りらしく、バスで上がって来る途中の道路脇にもたくさん咲いている。
  
釣鐘型の可愛い花はウラジロヨウラクにイワハゼ。
 
ツマドリソウも可憐だが、その隣はなんだろう。この綿毛が栗駒山荘の露天風呂に一杯降っていた。

 
空は雲一つない快晴でまさにハイキング日和。20分ほどでお花畑だという名残が原が見えるところまで来たが、残念ながらここでタイムアップ。引き返さないとバスに乗り遅れてしまう。ああ、あと30分早く出てくれば良かった。

帰りもバスに90分ゆられ、一ノ関から盛岡まで新幹線。
 スイカペンギン塗装の車両は東北新幹線開通30周年記念のスペシャルなんだそうな。

盛岡に到着したのが11時52分とちょうどお昼なので、混んでいるかな、と思いつつ目当てのお店へ。

以前来た時にはじゃじゃ麺を食べに行ったので、今回は冷麺。
有名なぴょんぴょん舎は銀座で食べたので、駅前の盛楼閣へ。
 1階はパチンコ屋ながら、店の名前がでかでかと出ているビルの二階。
案の定待っている人たちがいるが、テーブルの片づけがのんびりで、一人客でも相席にしないので待つことになるみたい。岩手時間だ、のんびり行こう。

 注文したのは辛味別の冷麺、900円。
キャベツと大根のキムチが別皿で出てくるので辛さを自分で調節できる。

出てきてまず目についたのは麺の太さ。韓国の物に比べると柔らかそうにも見える。
具の方は大嫌いなスイカがやたらに目立つが、あとはゆで卵が半分にきゅうりが三切れ、ほんの小さな牛肉が一切れでかなり寂しい。

これで900円は結構高いな、と思いつつ食べ始めると、これが おいしい 
麺は見た目通り、本場の物に比べると柔らかいのだが、スープとよくなじんで食べやすい。
そしてそのスープが濃厚で実にうまい。あまりにもおいしいので飲みたいけれど、この店ではスプーンを出してくれない。仕方ないので行儀が悪いが大きな丼ぶりを持ち上げてみたところ、味が濃すぎるのはやはり飲むことは想定していないらしい。
キムチも辛すぎないので食べやすいし、甘酢漬けのきゅうりも牛肉も本当においしい。
やはり900円は伊達じゃなかったか。もう一度ぴょんぴょん舎に行って食べ比べてみなければ。

お腹が膨れたところで次の列車まで時間があるので腹ごなしにお散歩。
 北上川を渡る橋からは岩手山がきれいに見える。

その先の材木町には宮沢賢治の童話集を出版したという光源社が、今はおしゃれな雑貨店になっている。
  
  
中庭には賢治の石碑と小さな記念館があるが、実は宮沢賢治ってちゃんと読んだことがない・・・。

材木町には骨董屋や雑貨屋が並んでいるとガイドブックにはあったが、実際には光源社以外には見るほどの物はない。
普通の商店街を観光地に仕立てるのはやはり無理があるな、と思いつつまた駅へ。

まだ時間があるので駅ビル内の芽吹き屋さんで大豆きなこジェラートのせずんだぜんざい。
 餅まで入って、うう、食べすぎじゃ。


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コメント (2)
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