Luntaの小さい旅、大きい旅

ちょっとそこからヒマラヤの奥地まで

東北で女子会 1 農園視察と農家ご飯

2014-09-07 18:55:47 | 国内旅行
台北に続いては東北に行ったのだが、これも既に季節が変わってしまっているので急いで記録。

2014年7月19日から21日 東北の旅

7月19日

早朝の東京駅で友人一人と待ち合わせをして東北新幹線のホームへ。
目の前にいるおじさんはアロハシャツに花の付いた帽子。ずいぶん力の入った格好だなと思ったら
 
車内清掃員さんの夏の制服だったのね。なんかビミョーだけど。

仙台に到着すると別の友人がご主人と車でピックアップしてくださり、古川から内陸に入った宮城県加美町へ。
ここで無農薬無化学肥料のお米を育てている田原雅仁くん(昨年の新米イベントの様子はこちら)の田んぼを見に今日はやってきたのだ。

あいにくの雨日和ながら、万事準備万端の友人夫妻が持って来てくださった長靴と傘を借り、田原くんの案内で田んぼへ。
 
ちょっとした林の間を抜けると、きれいな田んぼが左右に広がる。雨のおかげで緑の色が一層鮮やか。
  
その先にはきれいな小川も流れてとても素敵な環境。しかし雑草取り一つにしても田原氏が手にしているような重い道具を押して歩かなければならないそうで、やっぱり無農薬は大変。水牛でも飼えばいいのに!
 と冗談を言いつつ、お米への愛情はよくわかった。
農業青年、がんばれ。

田んぼの見学が終わったら、次は同じ町内の有機野菜農家へ。
 ほとんど読めない看板だけれど(笑)、「ともちゃん」は田原くんの師匠なのだ。

とても広い農園をともちゃんのご主人に案内していただくと
 
 
かぼちゃやらズッキーニやらナスやら
  
幾棟も並ぶビニールハウスの中のトマトだけでも何種類も栽培されていて
 
一体何種類の野菜を育てているのかと聞いても、「多すぎてわからない」と笑うが、これらをともちゃんはなんとすべて一人で世話し、収穫して配荷までしているのだ。
 
アーティチョークの花なんて初めて見たし、ニラの花も可憐。

さらに母屋の裏手には鶏が100羽飼われていて
  
野菜は無駄なくこの鶏たちが食べるそうだが、こんなに広々とした環境で無農薬の有機野菜で育てれば、それは卵も肉もおいしかろう。

農園見学の前には実はともちゃんの手料理もいただいていたのだが
 ブルーベリースムージーに始まって
  
野菜サラダにお漬物
  
じゃがいもになすにかぼちゃスープ
 ゴルゴンゾーラをのせたトマトソースパスタまで、野菜はもちろんすべて自家製。
素材の良さに料理の腕も加わって、どれもこれもおいしい!

こんなスーパーウーマンも加えて、この後は温泉に行くのだ。


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コメント (3)
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