Luntaの小さい旅、大きい旅

ちょっとそこからヒマラヤの奥地まで

イランの旅 おまけ

2014-09-30 16:38:09 | 中近東/北アフリカ
イラン旅行記からこぼれた小ネタを総ざらい。

光の環

 イスファハンのハージュ橋で見かけた見事な光の環。
何をしているかと言うと水タバコのための炭をおこしているところ。炭の入った入れ物をグルグル回す姿が橋の下にぽつぽつ。

寄付金箱

 イラン中の道路脇で見かけたこの箱、郵便箱かと思ったら寄付金を入れるためのもの。
場所によっては10メートル置きぐらいに並んでいて、郵便箱よりずっと多い。
それにしてもこれにお金を入れている姿は一度も見かけなかったが、寄付金は集まるのだろうか。

スーパー

バザールが健在なイランとは言え、町にはもちろんスーパーがある。
マシャドのイマーム・レザー廟経営のスーパーは以前にご紹介したが
 こちらはイスファハンの街中のスーパー。
加工食品などパッケージされた製品が多いが
 羊の頭まで売られているところがさすがイラン。
 面白半分にイラン製インスタント麺なんて買ってみたが、こわくて(笑)まだ食べていない。

交番

街中にお巡りさんが常駐する交番制度は日本独自のものだと聞いたような気がするが、イランにも交番はある。
 
マシャドにテヘラン、まったく同じ形でプレハブっぽいがなかなかかわいい。 
 イスファハンのイマーム広場にはツーリストポリスの交番まであって、こちらはさすがにこじゃれた造り。
でもお巡りさんの世話にはならないで済むのが一番。

道路脇のモニュメント

イランをドライブ中は退屈している暇がない。

それというのも町の入り口など、道路沿いに謎のモニュメントがいっぱいあるから。
 
火の鳥もどきやスーフィーのおじさん、他にも笑えるオブジェがいっぱいあったのだが、走る車の中からでは間に合わなくて写真を撮れなかったのが残念。

かと思うと中央分離帯に並ぶひげ面の男たちの写真。
 
これはイラン・イラク戦争で命を落とした「英雄たち」とのこと。
もう30年も前のことなのに、と思うのは忘れっぽい日本人だからだろうか。


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コメント (7)
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