元祖秘境添乗員、瀬川さんの展覧会をご紹介したのはもう3年半前のこと。
その会場にもお宝がいろいろ並んでいたのだが、「家にはもっといろいろある」と伺ってぜひ拝見したいと思っていた。その願いがかなって大阪は高槻にあるお宅を訪問させていただくことができた。
普通の住宅街にあるお宅の玄関を入ると、まず目に入ってくるのはチュニジアン・ブルーの扉と、その周りを囲む少数民族を描いた絵の数々。
居間の壁には様々な国から集められた刺繍布が額に入れられて並び
床を覆うのも世界各国の敷物。
窓辺には華やかな民族衣装が飾られ、その隣にある箪笥からは
鮮やかな刺繍や織の布の数々が「これはインドのなになに州、あれはラオスのどこそこ産」と次から次へと登場する。
袋物がたくさんあるかと思えば
スザニをはじめとした壁掛けもあるし
お坊さんの携帯仏像から謎の人形
すごろくの元祖のような面白いゲームもある。
こちらは様々なアクセサリーを集めたコーナー。
アンティークやら新しい物やら玉石混合ながら、ほとんどの物がどこから来たか覚えているのが素晴らしい。
瀬川さんが大好きなアフリカのものもいっぱいあって
ちゃぶ台のようなものやらエチオピアのコーヒーテーブルやら、よくぞこんなものを持ち帰ったと感心してしまう。
どの品にも入手した時のストーリーがあってそれがめっぽう面白いのだが、そのお話をしながらもなんとアラブ料理が登場する。
まずはスパイスの効いたケバブにホムス、ババガヌーシュ、モロッコ・サラダ。
大好きなファラフェルが素敵な器に入って現れ、
ベルベル・オムレツもクスクスも野菜がたっぷり。
ここまででもうかなりお腹いっぱいなのだがデザートがなんと2品。
ムハラビーヤもバクラヴァもなんと手作り。おかげで甘さ控えめ、すごくおいしい。
そしてトイレをお借りすればここも瀬川ワールド。
居並ぶ12頭の象がご自慢。
笑い転げながら添乗旅行の話を聞き、おいしい食事をいただいていたら半日以上があっという間に経ってしまった。
この自慢のコレクション、希望者にはお見せするし、気に入ったものは多くの場合購入も可能とのこと。
食事も4人から6人まで、これまた希望によりアラブ料理やスペイン料理など用意可能。
関心のある方はこのブログの左側にある「メッセージを送る」でご連絡いただければ瀬川さんの連絡先をお知らせします。
博物館に入っていてもおかしくないような品々を手に取って見られるし、何と言っても元祖秘境添乗員の話はばつぐんに楽しいですぞ。
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居間の壁には様々な国から集められた刺繍布が額に入れられて並び
床を覆うのも世界各国の敷物。
窓辺には華やかな民族衣装が飾られ、その隣にある箪笥からは
鮮やかな刺繍や織の布の数々が「これはインドのなになに州、あれはラオスのどこそこ産」と次から次へと登場する。
袋物がたくさんあるかと思えば
スザニをはじめとした壁掛けもあるし
お坊さんの携帯仏像から謎の人形
すごろくの元祖のような面白いゲームもある。
こちらは様々なアクセサリーを集めたコーナー。
アンティークやら新しい物やら玉石混合ながら、ほとんどの物がどこから来たか覚えているのが素晴らしい。
瀬川さんが大好きなアフリカのものもいっぱいあって
ちゃぶ台のようなものやらエチオピアのコーヒーテーブルやら、よくぞこんなものを持ち帰ったと感心してしまう。
どの品にも入手した時のストーリーがあってそれがめっぽう面白いのだが、そのお話をしながらもなんとアラブ料理が登場する。
まずはスパイスの効いたケバブにホムス、ババガヌーシュ、モロッコ・サラダ。
大好きなファラフェルが素敵な器に入って現れ、
ベルベル・オムレツもクスクスも野菜がたっぷり。
ここまででもうかなりお腹いっぱいなのだがデザートがなんと2品。
ムハラビーヤもバクラヴァもなんと手作り。おかげで甘さ控えめ、すごくおいしい。
そしてトイレをお借りすればここも瀬川ワールド。
居並ぶ12頭の象がご自慢。
笑い転げながら添乗旅行の話を聞き、おいしい食事をいただいていたら半日以上があっという間に経ってしまった。
この自慢のコレクション、希望者にはお見せするし、気に入ったものは多くの場合購入も可能とのこと。
食事も4人から6人まで、これまた希望によりアラブ料理やスペイン料理など用意可能。
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博物館に入っていてもおかしくないような品々を手に取って見られるし、何と言っても元祖秘境添乗員の話はばつぐんに楽しいですぞ。
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