Luntaの小さい旅、大きい旅

ちょっとそこからヒマラヤの奥地まで

ミャンマー南部の旅 1 ヤンゴン到着

2018-04-05 22:44:55 | 東南アジア
2018年3月3日から14日まで ミャンマー南部、メルギー諸島の旅

3月3日

今回の旅は外国人に開放されてまだそれほど経っていないミャンマー南部へ。
お手軽にツアーに乗ろうと思ったのだが、人数が揃わず不催行になってしまったので同じ行程を現地の旅行社に手配依頼、おかげで当初予定よりだいぶ安く上がって助かった。

そんなわけで、出発は一人で羽田から。
 
売店には日本スペシャルのキットカットや抹茶のお菓子が山積み、よく売れている。

タイ航空で時間通りにバンコク到着。
 
2時間ちょっと乗り継ぎ時間があったのでこちらのラウンジへ。
 プライオリティーパスで使えるラウンジは航空会社のラウンジよりしょぼいが、空腹なわけでもなし、ゆっくり座ってWiFiが使えるだけ良しとしよう。

 
バンコクからヤンゴンへはCターミナルのどん詰まりからタイ航空のA330-300。
待合室には日本人もかなりいたが、ほとんどはスーツ姿のビジネスマン。
 
カルツォーネのようなパンを食べているうちに1時間20分で無事ヤンゴン到着。

入国審査はメールで送られてきたe-Visaを見せるだけで何の問題もなくクリア。
ただし審査場には人があふれていて、ここを通るのに30分もかかった。
前回のようにラジオを聞きながら鼻歌を歌っているわけでもなく、以前より真面目になった分時間がかかっているのがちょっと意外。

空港内の銀行で100ドルを両替したら132,550チャットになった(1チャット=約0.08円)が
 1000チャットを100枚の束で渡されたのには驚いた。
実際には物価の安いミャンマーなのでこの方が使い勝手はいいのだが、かさばるのがちょっと困る。

迎えに来てもらった車に乗って、空港から20分のホテルへ。
外はもう暗くなっているが、5年前に比べて英語の看板が多くなり、ショッピングモールや車のディーラーが増えているように思う。

今夜の宿はこちら、Taw Win Garden Hotel。

やたらに広いフロントでチェックインして
 
部屋に入ってみるとこちらも広くてきれい。これで朝食付き70ドル。
窓の外にはベランダがあるが、その外は屋根の付いた中庭。吹き抜けになっているわけではないので朝でも外の天気などはわからない。不思議な造りだ。

このホテルは町の中心からは少し離れているが、ここに宿を取ったのは実は同じビルの中にスーパーがあるため。
今回ヤンゴンは今夜一泊だけ、あとは地方へ行ってしまうので到着早々に買い物をしてしまおうというわけ。

部屋に落ち着いたのが午後8時半、スーパーは9時閉店だというので急いでお店へ。

 
行ってみるとそれほど大きくはない店舗、しかもなんと日本のイオンの系列で日本製品がずらり。
こちらの9時閉店とは店員が帰る時間らしく、もうレジを閉め始めているのであわてて欲しいものを物色。
 
結局ほしかった物は見つからなくてコーヒーとインスタントラーメンだけお買い上げ。
前回の旅で気に入った壺入りヨーグルトも見つからなかったが、プラスチックカップのラベルには見覚えがある。食べてみるとやはり同じものらしくておいしかったが、カップの中にまた袋が入っていて出すのが面倒。もう壺入りは作っていないのか、実に残念。

こちらは翌朝のホテル前の光景。
 
お向かいにもショッピングビルがあるが、他には何もない所。

 朝食会場に行ってみるとお客さんの多くはタイ人ぽい。
 
古めかしいヤカンに入った「伝統的ミャンマー茶」は濃いオレンジ色でタイのミルクティーにそっくり。
魚出汁のそうめんのようなモヒンガーはミャンマーに来たらマスト。
 
もう一つ、Nangyi Saladというのを頼んでみたら、きしめんに肉みそ、野菜や香菜、豆の粉などを乗せたものが来た。
でも辛くしないでと言い忘れて、かなり辛かった。


 ←人気ブログランキングへ一票、お願いします。
コメント (7)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする