Luntaの小さい旅、大きい旅

ちょっとそこからヒマラヤの奥地まで

ミャンマー南部の旅 6 モウラミャイン

2018-04-13 19:39:01 | 東南アジア
3月5日 続き

本日の宿泊地、モウラミャインはモン州の州都でミャンマー第3の「都会」。
1826年から52年まで英領ビルマの首都だったということで、コロニアル建築が見たいと街中を車でまわってもらう。

町の中心で目立つのは教会。
   
 
まわりのモスクや仏教寺院と同居しているところが港町らしい。

昔の役所だったらしい建物もいくつか見えて、それらは学校などになっているとのことだったが、
 
ちょっと歩いてみよう、と降り立った通りは雑然とした感じで
  
よく見ると細部にコロニアルっぽさがなくはないが、残念ながらあまり趣は感じられない。

町の中心には小高い丘があって、ここはお寺だらけなのだが、上ると景色が良く見えると言うことで車で展望台へ。
 
先ほど歩いていた街の向こうは海だが、すぐ沖合に大きな島があるので川にしか見えない。


丘の反対側にも町は広がっていて、鉄道駅やバスターミナルはこちら側。
確かにミャンマーでは大きな町だ。

日も落ちてきたので本日のホテルへ。
 
Ngwe Moe Hotelは海沿いのストランド通りに面していて
 
もらった部屋のベッドから目の前に海が見えると言うベストポジション。
 外に出ることもなく海に陽が沈むのが眺められた。

夕食のため、またガイドさんと外出。
モン料理の店を探してくれたがこれと言う所は見つからなかったらしく、看板の下のお人形はモン族の衣装だが
 
今夜はホテルでおすすめというタイ料理屋になった。

 
海辺に来たので海鮮サラダに魚の蒸し物。
 農民風スープとやらには野菜がいっぱい入っていたが、どの料理も味が濃い。ご飯をたくさん食べるミャンマー人向けの味付けだろうか。

食後はガイドさんとスーパーへ。
 
さすがはミャンマー第3の都市、ここにはロッテリアも入ったきれいなショッピングセンターがあって、スーパーも大きくて品揃えが豊富。
 ガイドさん、ここでも気に入ったロンジーを見つけて一枚お買い上げ。
いったいどのくらいロンジーを持っているのかと聞いてみたが、笑って教えてくれなかった。

 ところでここに寄ったのはガイドさんおすすめのモヒンガースープの素を買うため。
他にもメーカーがいくつかあるが、これが一番おいしいとのこと。 
 
ミャンマー産のカシュ―ナッツは珍しい薄皮付き。カチンのハチミツはブラッククミン入りで体にいいと書いてあるが、黒蜜のように濃厚ながら意外にくせはない。

盛りだくさんの一日、これにて終了。


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コメント (5)
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