3月9日
レストランのテラスで朝の海を見ながら
ラスト・モヒンガー。
運転手とガイド付きのぜいたくな一人旅は昨日で終了、今日からはおなじみS社のツアー、「メルギー諸島・船の旅」に合流する。
小さな船を貸し切ってメルギー諸島の島々を巡るなんて、個人ではできないからね。
旅行社に指示された通り、10時にチェックアウトを済ませてフロント前でお迎えを待つ。
ところが時間を過ぎても誰も現れず、不審に思っているとホテルのマネージャーから「普通、向こうから迎えには来ません。ホテルの車でお送りしましょう」と言われてキツネにつままれたような気分。
しかし小さな町のこと、ツアーオペレーターとはツーカーのようなのでありがたく送っていただく。
その合間に話をすると、このリゾートのメインはタイや中国のお客さん。
しかし4月から10月ごろまではモンスーンなので、営業できるのは実質半年だけ。
「従業員がいっぱいいるので大変ですよ」って、そりゃそうだろうね。
街中のカフェがオペレーターの事務所になっていて、ここで無事総勢8名のツアーご一行に合流。
話が違うんだけど、と責任者らしきおっさんに言ってもどこ吹く風、早朝にタイのラノンから入国したツアー一行にも連絡違いがあったらしく、なんだかもうタイに入ったみたい。
合流したらすぐに船に乗り込むのかと思っていたが、まだ用意ができていないとのことでコータウンの中心部を歩いて観光。
この町も中心のロータリーに時計台があって
この周りにはツアーオペレーターがいっぱい。
時計台から延びる通りの先に埠頭があって
岸壁には屋台が並ぶ。
その向かい側には市場が広がっていて、これでヤンゴンを除き今回訪れたすべての町の市場をコンプリート。
さすが国境の町で商品が豊富、支払いはタイバーツでもOKだ。
食堂で早めのお昼ごはん。
ここではもうミャンマー式ぶっかけ飯ではなく、トムヤムクンになった。
食事を終えた所でようやく準備が整い、埠頭へ。
ミャンマー水上警察のボートを横目に見つつ
我々はこちらに乗船。
これから4泊5日お世話になるシー・ジプシー号。
乗り込むと船はすぐに桟橋を離れて
コータウンとしばしお別れ。
海に出た所で早速今夜からの部屋割り。
この船はメインデッキに2人部屋が3つ、アッパーデッキに一人部屋が2つあるが、ラッキーにもじゃんけんに勝って一人部屋をゲット。
ベッドの上にはバスタオルが2枚と薄い上掛け1枚、窓などはなくて風が吹き抜ける造り。
シャワー付きトイレがメインデッキに2つあって、お湯は出ないが昼間なら全く問題なし。
アッパーデッキの操舵室の前に大きなテーブルがあって、食事は毎回ここで取ることになる。
気温は33℃。
これから島めぐりに出発だ。
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レストランのテラスで朝の海を見ながら
ラスト・モヒンガー。
運転手とガイド付きのぜいたくな一人旅は昨日で終了、今日からはおなじみS社のツアー、「メルギー諸島・船の旅」に合流する。
小さな船を貸し切ってメルギー諸島の島々を巡るなんて、個人ではできないからね。
旅行社に指示された通り、10時にチェックアウトを済ませてフロント前でお迎えを待つ。
ところが時間を過ぎても誰も現れず、不審に思っているとホテルのマネージャーから「普通、向こうから迎えには来ません。ホテルの車でお送りしましょう」と言われてキツネにつままれたような気分。
しかし小さな町のこと、ツアーオペレーターとはツーカーのようなのでありがたく送っていただく。
その合間に話をすると、このリゾートのメインはタイや中国のお客さん。
しかし4月から10月ごろまではモンスーンなので、営業できるのは実質半年だけ。
「従業員がいっぱいいるので大変ですよ」って、そりゃそうだろうね。
街中のカフェがオペレーターの事務所になっていて、ここで無事総勢8名のツアーご一行に合流。
話が違うんだけど、と責任者らしきおっさんに言ってもどこ吹く風、早朝にタイのラノンから入国したツアー一行にも連絡違いがあったらしく、なんだかもうタイに入ったみたい。
合流したらすぐに船に乗り込むのかと思っていたが、まだ用意ができていないとのことでコータウンの中心部を歩いて観光。
この町も中心のロータリーに時計台があって
この周りにはツアーオペレーターがいっぱい。
時計台から延びる通りの先に埠頭があって
岸壁には屋台が並ぶ。
その向かい側には市場が広がっていて、これでヤンゴンを除き今回訪れたすべての町の市場をコンプリート。
さすが国境の町で商品が豊富、支払いはタイバーツでもOKだ。
食堂で早めのお昼ごはん。
ここではもうミャンマー式ぶっかけ飯ではなく、トムヤムクンになった。
食事を終えた所でようやく準備が整い、埠頭へ。
ミャンマー水上警察のボートを横目に見つつ
我々はこちらに乗船。
これから4泊5日お世話になるシー・ジプシー号。
乗り込むと船はすぐに桟橋を離れて
コータウンとしばしお別れ。
海に出た所で早速今夜からの部屋割り。
この船はメインデッキに2人部屋が3つ、アッパーデッキに一人部屋が2つあるが、ラッキーにもじゃんけんに勝って一人部屋をゲット。
ベッドの上にはバスタオルが2枚と薄い上掛け1枚、窓などはなくて風が吹き抜ける造り。
シャワー付きトイレがメインデッキに2つあって、お湯は出ないが昼間なら全く問題なし。
アッパーデッキの操舵室の前に大きなテーブルがあって、食事は毎回ここで取ることになる。
気温は33℃。
これから島めぐりに出発だ。
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