Luntaの小さい旅、大きい旅

ちょっとそこからヒマラヤの奥地まで

機内アメニティ・コレクション

2018-08-03 19:06:21 | コレクション
今年はなぜかあちらこちらと8社もちがう航空会社を使うことになり、久しぶりにビジネスクラスもいくつか使わせていただいた。

そこで貧乏くさく持ち帰った機内アメニティ、家の中にあった古いものも引っ張り出して比べてみることにした。

まずはつい先日乗ったばかりのシンガポール航空、デリーからシンガポールの夜行便ではエコノミーでもアメニティを配ってくれる。
 と言ってもペラペラの袋だけれど、これは以前のGivenchyロゴ入りの時から変わらず、ただ生地は薄くなったよう。

 大韓航空でもアメニティ袋をもらったが、こちらは何に使えと言うのか、首から下げるひも付き。

中身はどこもアイマスクに耳栓、靴下と歯ブラシと決まっているが、中東系のエアラインだともうちょっと入れ物が良くて
 トルコ航空は片道はソフトケース、復路は缶ケースとどちらもペンケースに使えそうなもの。

一番気に入っているのはエミレーツで貰ったもので
 これがコンデジを入れるのにぴったりの大きさ。
特に左側の古いものが使いやすくて重宝。右はその後にもらったものでこちらも大きさは同じなのだが使い勝手は以前の方がいい。

中東でエミレーツとタメを張るカタール航空。
 期待したが意外にもしょぼい不織布製でちょっとがっかり。

ビジネスクラスで貰った物はまずは4年前のユナイテッド。
 ここは以前よく使ったが、昔から地味なグレー一色。

これも10年以上前によく使ったカンタス。
 歴代比べてみてもやっぱりどれも地味。
右端の三角形はすわりが良くて意外に使いやすい。

 タイ航空はおなじみのパープル、小ぶりだけれど生地も良くておしゃれ。

今年貰った物ではまずは以前にもご紹介したルフトハンザ。
 安っぽいなんて言ったが、意外に実用的ではあって、さすがドイツ。

こちらはエールフランス。
 実はこれも造りは安っぽいのだが、生地がおしゃれでしかも4色から選べるところがポイント高し。
保湿クリームとリップ、ボールペンも入っている。

帰路のKLMではこんなものをもらった。
 
中身はおなじみの品ぞろえだが、ケースをトラベルオーガナイザーとして使えるようになっているところが一工夫。これで造りがもうちょっと良ければ使えるのだけれど。

JALの中距離線では巾着袋にアメニティ。
 しかしこの袋は生地がしっかりしているし、デザインもなにげに洗練されている。しょっちょう同じ路線に乗る人には確かにこの方が実用的でいいだろう。
保湿マスクが入っているところも日本的で、これはインドの山奥で風邪をひいた人に好評だった。


ところで今までもらった数あるアメニティ入れの中でも最も重宝しているのはこちら。
 JALのファーストクラスでもうずいぶん昔にもらい、今でも旅行のたびに洗面道具を入れて持ち歩いているもの。
運賃の違いはこんなところにも出るか、と言うほど造りが違う。
その後ファーストに乗る機会などはなくて、今はどうなっているかわからないが。

次に欲しいのはフィンエアのマリメッコだな。


注:機内アメニティは頻繁に変わります。上記コレクションは自分が実際にもらった物、かなり古いものが多いです。

 
 ←人気ブログランキングへ一票、お願いします。 
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする