7月18日
ラウンジの仮眠室で3時起床、ここを出て階段を上がればすぐに国内線の出発ロビーなのでさすがに楽チン。
T3の国内線ロビーは象の親子もいてきれい。早朝の3時台でも大勢の人でにぎわっている。
スムーズにチェックイン手続きを終えたらおみやげ売店を見下ろす2階にある国内線出発用プラザ・プレミアム・ラウンジへ。
国内線の方にはインドのカルビー、ハルディラムやファブインディアの売店があって国際線よりいいなあ。
デリー空港にはラウンジがたくさんあって、今回ほどプライオリティパスのありがたみを感じたことはない。
国内線も国際線と同じ位の大きさがあるがかなりいっぱい。
こんな時間なのでマフィンぐらいしか食べ物がないのは仕方がないが、コーヒーメーカーは作動させてもらいたかった。
やがて時間になり、沖止めのレー行きジェットエアウェイズに搭乗。
機材はB737-700。人気の夏のラダック行きとは言え、さすがに5時20分発だからか、搭乗率は4割ほど。
定時にはようやく明るくなってきたデリーを出発して、すぐに機内食の配布。
ノンベジの箱の中身は卵のラップサンドとまたマフィン。
インドの機内食にはなぜか必ず入っている不思議な包み方のタマリンド・キャンディー。これが結構好き。
やがて緑の全く見えない荒涼とした山が見えてきて
山間の平地が見えたらそこがレー。
1時間10分の飛行で無事に到着。3年ぶりの空港の建物にまったく変化はないが
早朝から出迎えの人や車がいっぱい。
聞けば夏のレー空港には多い日には12便が到着するそうで、それらはすべて午前中に集中している。
初めてラダックに来た17年前にはせいぜい2,3便だったのだからそこはずいぶん変わったものだ。
出迎えてくれた今回のガイドは現地旅行社、Hidden Himalayaの社長さん。
本来トレッキングが専門だが、今年は話題の某大学山岳部が来なくて暇、ということで御自ら来てくださった。
早速車に乗り込んで、7時に空港を出発。
レー市内には寄らずにすぐに西へ。
ラダックの道路舗装もずいぶんきれいになって快適。
やがておなじみのインダス川(左)とザンスカール川(正面)の合流点。
ザンスカール川沿いをパドゥムまで通じる予定の道路は聞けばまだ完成していなくて、ここは初めて来た時から「あと5年」と言われ続けている。
途中止まっていた工事が政権が変わってまた再開しているそうだが、さて完成はいつになるか。
完成すれば今は丸2日かかるレーからパドゥムまでがほんの数時間に短縮されるそうだが。
川の合流点手前に見える建物はラフティングボートの降り場。
ここ数年ザンスカール川のラフティングが大人気だそうで、実際この少し先の村はいたるところラフティングの店になっていてびっくり。
ただしラフティングをするのはインド人ばかり、西欧人はもっぱらトレッキングで、日本人は寺巡りだそうだ。
と言うわけで正しい日本人らしく、やってきたのはリゾン・ゴンパ。
この僧院には初めて来たが、目の前には荒涼とした山しか見えず、修行のためにこもるにはふさわしい所に見える。
このお寺はラダックでは比較的新しい1833年創建で、エキゾチックな風貌のお坊さんに開けていただいたお堂(写真撮影禁止)もオタク心を刺激するものではない。
しかしここの僧院長であったスラ・リンポチェがダライ・ラマによってゲルク派の最高位である「ガンデン・ティパ」に指名されたこともあってこのお寺はラダックでも地位が高いのだそうだ。
と、ここで軽く準備運動をして、次からいよいよ壁画めぐりがスタートする。
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ラウンジの仮眠室で3時起床、ここを出て階段を上がればすぐに国内線の出発ロビーなのでさすがに楽チン。
T3の国内線ロビーは象の親子もいてきれい。早朝の3時台でも大勢の人でにぎわっている。
スムーズにチェックイン手続きを終えたらおみやげ売店を見下ろす2階にある国内線出発用プラザ・プレミアム・ラウンジへ。
国内線の方にはインドのカルビー、ハルディラムやファブインディアの売店があって国際線よりいいなあ。
デリー空港にはラウンジがたくさんあって、今回ほどプライオリティパスのありがたみを感じたことはない。
国内線も国際線と同じ位の大きさがあるがかなりいっぱい。
こんな時間なのでマフィンぐらいしか食べ物がないのは仕方がないが、コーヒーメーカーは作動させてもらいたかった。
やがて時間になり、沖止めのレー行きジェットエアウェイズに搭乗。
機材はB737-700。人気の夏のラダック行きとは言え、さすがに5時20分発だからか、搭乗率は4割ほど。
定時にはようやく明るくなってきたデリーを出発して、すぐに機内食の配布。
ノンベジの箱の中身は卵のラップサンドとまたマフィン。
インドの機内食にはなぜか必ず入っている不思議な包み方のタマリンド・キャンディー。これが結構好き。
やがて緑の全く見えない荒涼とした山が見えてきて
山間の平地が見えたらそこがレー。
1時間10分の飛行で無事に到着。3年ぶりの空港の建物にまったく変化はないが
早朝から出迎えの人や車がいっぱい。
聞けば夏のレー空港には多い日には12便が到着するそうで、それらはすべて午前中に集中している。
初めてラダックに来た17年前にはせいぜい2,3便だったのだからそこはずいぶん変わったものだ。
出迎えてくれた今回のガイドは現地旅行社、Hidden Himalayaの社長さん。
本来トレッキングが専門だが、今年は話題の某大学山岳部が来なくて暇、ということで御自ら来てくださった。
早速車に乗り込んで、7時に空港を出発。
レー市内には寄らずにすぐに西へ。
ラダックの道路舗装もずいぶんきれいになって快適。
やがておなじみのインダス川(左)とザンスカール川(正面)の合流点。
ザンスカール川沿いをパドゥムまで通じる予定の道路は聞けばまだ完成していなくて、ここは初めて来た時から「あと5年」と言われ続けている。
途中止まっていた工事が政権が変わってまた再開しているそうだが、さて完成はいつになるか。
完成すれば今は丸2日かかるレーからパドゥムまでがほんの数時間に短縮されるそうだが。
川の合流点手前に見える建物はラフティングボートの降り場。
ここ数年ザンスカール川のラフティングが大人気だそうで、実際この少し先の村はいたるところラフティングの店になっていてびっくり。
ただしラフティングをするのはインド人ばかり、西欧人はもっぱらトレッキングで、日本人は寺巡りだそうだ。
と言うわけで正しい日本人らしく、やってきたのはリゾン・ゴンパ。
この僧院には初めて来たが、目の前には荒涼とした山しか見えず、修行のためにこもるにはふさわしい所に見える。
このお寺はラダックでは比較的新しい1833年創建で、エキゾチックな風貌のお坊さんに開けていただいたお堂(写真撮影禁止)もオタク心を刺激するものではない。
しかしここの僧院長であったスラ・リンポチェがダライ・ラマによってゲルク派の最高位である「ガンデン・ティパ」に指名されたこともあってこのお寺はラダックでも地位が高いのだそうだ。
と、ここで軽く準備運動をして、次からいよいよ壁画めぐりがスタートする。
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