Luntaの小さい旅、大きい旅

ちょっとそこからヒマラヤの奥地まで

北東アフリカの旅 1 ジブチ到着

2019-03-05 16:08:35 | アフリカ
2019年2月8日から20日まで ジブチからダナキル砂漠の旅

2月8日

地中海沿岸より南のアフリカへは初めての旅、おなじみS社のツアーに参加すると9名の同行者。
18時に成田空港に着いたが、団体チケットのためにネット・チェックインはできなくて、カウンター前に1時間15分も並ぶ羽目になった。

それでも旅行社の事前手配で無事に通路側席を確保し、
 T1ではいつもお世話になる大韓航空のラウンジへ。
しかしここのおにぎり、なぜいつもパサパサなんだろう。

エチオピア航空は定時に出発し、定時に仁川空港に到着。
この先も同じ飛行機でアジスアベバに向かうのだが、警戒厳重なソウルでは一度降機してセキュリティチェックを通り、さらに搭乗券までわざわざ新しいものに交換しなければならず、しかも離陸まで1時間しかないのだ。

売店もすでに店じまいしてしまった空港内を大急ぎで移動し、ゲートに到着すれば
 すでにこの行列。

以前は香港経由で中国人労働者を輸送していたこのルート、今は韓国人観光客やビジネス客を主に運び、いずれにしろ日本人だけでは席が埋まらないのだそうだ。

2月9日

13時間のフライトで、エチオピア航空しか見えないアジスアベバへは朝の7時40分に到着。
 
外の気温は16℃でさわやか。

ここからジブチ・シティ行きに乗り継ぐのだが、きれいな国際線ターミナルは通り抜け
 
一度外に出て国内線ターミナルへ移動。
 
いかにも古いこちらのターミナル、ジブチ・シティ行きは一応国際線なのだが。

そのジブチ・シティには10時半に到着。気温はアナウンスによれば29℃。
 
小さな空港内に飛行機はほとんど見当たらないが、元宗主国のエールフランスは来ていた。

 
入国するとエチオピア人ガイドやドライバーたちが迎えてくれて、これからの移動に使うトヨタの4WD4台で早速ホテルへ。

町の中心にあるホテルまでは20分。
 
交番のある広場に面したメネリク・ホテル。
 
入り口脇のテラスはちょっと雰囲気があるが部屋は狭く
 
もらった部屋の窓の外は裏道だし、バスルームの設備もいかにも古いが、まがりなりにもお湯が出るありがたさはこの後実感する。

 
ホテルのレストランでお昼をいただいたら、しばし自由時間。


 ←人気ブログランキングへ一票、お願いします。
コメント (5)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする