2月13日
ホテルの立派なレストランで朝ご飯。
手前の大きなボウルに入っているのはエチオピア料理で有名なインジェラというクレープのようなものを少しの野菜とドレッシングであえたもの。
かわいいお姉さんに「これはインジェラ?」と聞くとうれしそうににっこりしてくれたが、前日に余った食材を再利用した料理のような気がする。
本日の出発は珍しく10時半とゆっくりなので、無駄に広いホテルの庭を探索。
門の脇のお粗末な囲いにはダチョウがいて
この子は時々敷地内で放し飼いになっているらしい。
レストランの前の木には面白い形をした鳥の巣があるのを同行者の一人が発見。
入り口が下向きに開いたこの巣を顔の黒い、黄色い鳥が一生懸命に作っている。
奥さんはこちらの地味な羽色。
添乗員が紹介してくれたのは「ソドムのリンゴ」という植物。
今までも中近東や北アフリカなど、あちらこちらの乾燥した道端でよく見かけたこの花だが
実を見たのは初めて。紙風船のように膨らんだ中に種ができていたが、この植物から出る白い樹液はブッシュマンが狩りに使うほど毒があるのだそうだ。
オートリキシャも走る町を出ると道は上り勾配になって
ジブチからつながる大地溝帯をまた見る。
乾燥しきった景色の中、快適な道路を順調に飛ばして
昼食のために停まったのは西部劇に出てくるゴーストタウンのような所の「ドライブイン」。
ここにはエチオピアらしくコーヒー係のお姉さんがいるが
キッチンでできるのはインジェラだけ。どうもこのあたりのドライブインでは一つの料理しか作らないようだ。
そしてこのインジェラ、ちょっと見汚れた台ぶきんのようだが、味はちょっと酸味のある厚手のクレープで、決してまずいものではない。
しかしこの日はエチオピアで頻繁にある菜食の日とやらで、かかっているソースにはなんの具もなく、ピリ辛だけれど味に深みもない。これまでのパスタのソースも同じで、どうも出汁の観念がないよう。
この一皿を3人でシェアしたが、これで240円ぐらいだとか。
ここからさらに進んで、標高500mほどの所から坂を下っていくと前方に湖が見えてくる。
周りを塩田に囲まれた、これがアフデラ湖、標高ー100m。
湖畔には午後3時に着いたが、宿泊所に行く前に町にちょっと立ち寄り。
ここは塩田で働く労働者や、塩を運ぶドライバーたちのための町なので
雑貨屋の他は飲み屋ばかり。他の町とは明らかに雰囲気が違う。
中で大きなこちらのカフェで、冷たい飲み物をもらって一休み。
と言うのも、早く宿泊地に行っても日陰がなくて暑いばかりだから、とのことだが
ジモティーがビリヤードの球を転がして遊んでいたゲーム、しばらく見ていてもちっともルールはわからなかった。
←人気ブログランキングへ一票、お願いします。
ホテルの立派なレストランで朝ご飯。
手前の大きなボウルに入っているのはエチオピア料理で有名なインジェラというクレープのようなものを少しの野菜とドレッシングであえたもの。
かわいいお姉さんに「これはインジェラ?」と聞くとうれしそうににっこりしてくれたが、前日に余った食材を再利用した料理のような気がする。
本日の出発は珍しく10時半とゆっくりなので、無駄に広いホテルの庭を探索。
門の脇のお粗末な囲いにはダチョウがいて
この子は時々敷地内で放し飼いになっているらしい。
レストランの前の木には面白い形をした鳥の巣があるのを同行者の一人が発見。
入り口が下向きに開いたこの巣を顔の黒い、黄色い鳥が一生懸命に作っている。
奥さんはこちらの地味な羽色。
添乗員が紹介してくれたのは「ソドムのリンゴ」という植物。
今までも中近東や北アフリカなど、あちらこちらの乾燥した道端でよく見かけたこの花だが
実を見たのは初めて。紙風船のように膨らんだ中に種ができていたが、この植物から出る白い樹液はブッシュマンが狩りに使うほど毒があるのだそうだ。
オートリキシャも走る町を出ると道は上り勾配になって
ジブチからつながる大地溝帯をまた見る。
乾燥しきった景色の中、快適な道路を順調に飛ばして
昼食のために停まったのは西部劇に出てくるゴーストタウンのような所の「ドライブイン」。
ここにはエチオピアらしくコーヒー係のお姉さんがいるが
キッチンでできるのはインジェラだけ。どうもこのあたりのドライブインでは一つの料理しか作らないようだ。
そしてこのインジェラ、ちょっと見汚れた台ぶきんのようだが、味はちょっと酸味のある厚手のクレープで、決してまずいものではない。
しかしこの日はエチオピアで頻繁にある菜食の日とやらで、かかっているソースにはなんの具もなく、ピリ辛だけれど味に深みもない。これまでのパスタのソースも同じで、どうも出汁の観念がないよう。
この一皿を3人でシェアしたが、これで240円ぐらいだとか。
ここからさらに進んで、標高500mほどの所から坂を下っていくと前方に湖が見えてくる。
周りを塩田に囲まれた、これがアフデラ湖、標高ー100m。
湖畔には午後3時に着いたが、宿泊所に行く前に町にちょっと立ち寄り。
ここは塩田で働く労働者や、塩を運ぶドライバーたちのための町なので
雑貨屋の他は飲み屋ばかり。他の町とは明らかに雰囲気が違う。
中で大きなこちらのカフェで、冷たい飲み物をもらって一休み。
と言うのも、早く宿泊地に行っても日陰がなくて暑いばかりだから、とのことだが
ジモティーがビリヤードの球を転がして遊んでいたゲーム、しばらく見ていてもちっともルールはわからなかった。
←人気ブログランキングへ一票、お願いします。