2月13日 続き
カフェでしばらく休み、3時半に今夜の宿泊地に移動。
やってきたのはこちらのキャンプ地、スタッフがすでにテントを用意してくれている。
一人一張りのテント内にはマットが一枚。
そして徒歩5歩の場所にアフデラ湖。
敷地内には今年になってから設置されたというトイレがあるが、テントから遠いのがありがたいと言うか不便と言うか。
さて、ここに到着した時点で外の気温は37℃、テントの中は52℃もある。
そこですぐに水着に着替えて、湖へ。
ここも塩湖で死海よりも塩分濃度が濃いとのことなので、30℃はあるだろう、生ぬるい水の中にゆっくり腰を落とせば体が浮いて足を上げられる。
しかしこの辺りは遠浅で腕を下ろせば底に着いてしまうほど、風も強くてそのせいか湖とは言えかなり波もある。ヨルダン側の死海で初めて浮遊体験をした時ほどの気持ちよさはなくて、ちょっと残念。
しかしこのアフデラ湖には死海にはない素晴らしいものがある。
我がテントのすぐ後ろに湖に流れ込む天然温泉があるのだ。
お湯は地面の下から川のように流れだしていて、湯温は体感40℃ほどだろうか、自然のままでパーフェクトな熱さ。
底にコケが少し生えているものの、水は湖に流れ出しているので常に新鮮なかけ流しでとてもきれい。においや味はないが、わずかにツルスベ感はあるので少しアルカリ性だろうか。
暑い中でもこのお湯に首まで浸かれば、気持ちいい!
夕方になると塩田で働く人たちも汗を流しに来て大賑わいになったが、皆さん体を洗う時は下流と温泉マナーをちゃんと心得ていて感心した。
湖に浮き、温泉に浸かっているうちに他のツーリスト・グループも次々に到着して駐車場も混みあってきた。
駐車場の脇の緑の小屋は現地人スタッフの宿泊所、その隣がキッチンで、食事はその前に並べられたテーブルで摂る。
各グループ専属のコックを用意していて、我々のシェフは冷蔵庫付きのキッチンカーで来てくれたこちらの女性。
夕食は豆のスープから始まってチキンの煮込み、野菜もたくさん用意されて、デザートにはバナナフランベまで。
ホテルの食事よりずっとおいしい。
食後、寝る前にもう一度温泉に入ってテントに入ったが、暑いうえに外は強風、波の音もすごくて、熟睡とはいかなかった。
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カフェでしばらく休み、3時半に今夜の宿泊地に移動。
やってきたのはこちらのキャンプ地、スタッフがすでにテントを用意してくれている。
一人一張りのテント内にはマットが一枚。
そして徒歩5歩の場所にアフデラ湖。
敷地内には今年になってから設置されたというトイレがあるが、テントから遠いのがありがたいと言うか不便と言うか。
さて、ここに到着した時点で外の気温は37℃、テントの中は52℃もある。
そこですぐに水着に着替えて、湖へ。
ここも塩湖で死海よりも塩分濃度が濃いとのことなので、30℃はあるだろう、生ぬるい水の中にゆっくり腰を落とせば体が浮いて足を上げられる。
しかしこの辺りは遠浅で腕を下ろせば底に着いてしまうほど、風も強くてそのせいか湖とは言えかなり波もある。ヨルダン側の死海で初めて浮遊体験をした時ほどの気持ちよさはなくて、ちょっと残念。
しかしこのアフデラ湖には死海にはない素晴らしいものがある。
我がテントのすぐ後ろに湖に流れ込む天然温泉があるのだ。
お湯は地面の下から川のように流れだしていて、湯温は体感40℃ほどだろうか、自然のままでパーフェクトな熱さ。
底にコケが少し生えているものの、水は湖に流れ出しているので常に新鮮なかけ流しでとてもきれい。においや味はないが、わずかにツルスベ感はあるので少しアルカリ性だろうか。
暑い中でもこのお湯に首まで浸かれば、気持ちいい!
夕方になると塩田で働く人たちも汗を流しに来て大賑わいになったが、皆さん体を洗う時は下流と温泉マナーをちゃんと心得ていて感心した。
湖に浮き、温泉に浸かっているうちに他のツーリスト・グループも次々に到着して駐車場も混みあってきた。
駐車場の脇の緑の小屋は現地人スタッフの宿泊所、その隣がキッチンで、食事はその前に並べられたテーブルで摂る。
各グループ専属のコックを用意していて、我々のシェフは冷蔵庫付きのキッチンカーで来てくれたこちらの女性。
夕食は豆のスープから始まってチキンの煮込み、野菜もたくさん用意されて、デザートにはバナナフランベまで。
ホテルの食事よりずっとおいしい。
食後、寝る前にもう一度温泉に入ってテントに入ったが、暑いうえに外は強風、波の音もすごくて、熟睡とはいかなかった。
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