Luntaの小さい旅、大きい旅

ちょっとそこからヒマラヤの奥地まで

19年初春の東北 6 大鰐温泉再訪

2019-03-02 14:37:22 | 国内旅行
1月20日

今日も朝から雪。

 
小さな温泉街には人影もない。

ホテルの送迎バスの出発までちょっと時間があったので、かろうじて開いていたお土産屋さんを物色。
 
有名な嶽きみ(とうもろこし)の真空パックを買ったが、旬はお盆明けとか。でも残念ながらその時期には大人の休日パスはないのでなかなか来られない。

ホテルのバスは9時半に弘前駅前に到着。
予定の列車の時間までは2時間もあるので、またもやアップルパイを求めて市内へ。
今回は以前にも買ったことのある「パティスリーヴェルジェ」の店内で朝のコーヒーといただこうと思ったのだが、場所は以前と変わっているし、ネット情報に反して喫茶コーナーはないので、結局家に持ち帰ることになった。
 
このパイはサクサク、リンゴもトロリとよく煮込まれておいしい。

弘前市内を散歩してから向かった先は大鰐温泉。
 ここは4年前にも来たことがあるが、駅前の大きなピンクの鰐の前に新しく足湯小屋ができている。

駅の向かいの「鰐come」は以前の通り、「鰐の湯」の入湯料500円も変わらず。
 
大きな露天を堪能させていただくと
 ここのお湯はものすごく温まるので、広い休憩スペースで休む間も汗がしばらく止まらない。

30分ほども休んでやっと落ち着いたら、本日のお昼は駅前の食堂へ。
 
小上りがあり、芸能人の色紙などがたくさん飾られた昔ながらの駅前食堂。

こちらでいただくのはもちろん大鰐温泉もやしラーメン。
 「たぶん十分」とお店の人に言われた小は650円。安い!

そして待つことしばし。
 
シャキシャキのもやしがいっぱい乗ってラーメン登場。あっさりした醤油スープは甘め、細い麺も好みで、これなら中にすればよかった、と思うほどあっという間に完食。

 食後はお向かいの喫茶店で美人マダムにコーヒーを淹れていただき
 鰐comeの売店で今回はそばもやし300円を購入。

お店の人に食べ方を聞くと生で大丈夫というので、自宅に帰ってからサラダにしてみた。
するとアルファルファなどのスプラウトのように癖がなく、あっさりさっぱり食べられる。
考えてみればスプラウト類もすべて「もやし」。
ただしこのそばもやし、黒い殻を取るのがいささか面倒なので、また買うならやっぱり普通の豆もやしがいいかも。 

 大鰐温泉駅からは特急つがるに乗り
 新青森で乗り継ぎの合間に買い物などして新幹線はやぶさで帰京。

雪見温泉を堪能できて、やっぱり東北は楽しい。


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コメント
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