Luntaの小さい旅、大きい旅

ちょっとそこからヒマラヤの奥地まで

昇仙峡で紅葉狩り

2019-12-04 18:15:00 | 国内旅行

大菩薩峠入り口から塩山駅へ向かうバスに乗ると
 快晴の空に最近降った雪をかぶった南アルプスの山がきれい。

せっかくの雲一つない快晴なので塩山から甲府駅へ行き
 駅前から昇仙峡行きのバスに乗車。

50分で終点の昇仙峡滝上に到着。
 その先には水晶などを売る土産物屋が続いて
 
その先の乗り場からロープウェイに。
紅葉も最後の週末だからだろう、臨時便もぎゅうぎゅうの大盛況。

 パノラマ台まではたったの5分。

出た所はテラスになっていて
 
ここから裾野までは見えないけれど、やっぱり雪をかぶった富士山は美しい!


甲府市の向こうに見える南アルプス連峰もしっかり見える。

名前に恥じない素晴らしい景色の山頂駅だが、ここはパワースポットとして若い子たちにアピールしたいらしくて
 
男女和合のご神木で縁結びなんてのは昔からあちこちにあるけれど
 鐘だの鈴だの安っぽい仕掛けはいかがなものか。

 とすでに縁結びのターゲットではないおばさんはダム湖を見ながらさっさと下山。

ロープウェイ駅近くの店でふつーのほうとうを食べて
 また土産物屋の中を抜けて行くと
 
階段を下りた先に仙娥滝がある。

 
その先は遊歩道になっていて、大岩がごろごろしている渓谷沿いを歩く。
  
岩陰から出ると西日が透ける紅葉が燃えるよう。

途中、グリーンライン昇仙峡というバス停のある所を過ぎると歩く人もぐっと少なくなって
  
  
対岸はもう紅葉というより枯葉だけれど、西日で黄金色に輝く。

バスで上まで上がってしまって、帰路を歩くことにしたのは大正解。
ダラダラした下り道で楽だし、西日に向かって歩く方が木々がきれいに見える。
 
と言うことで1時間20分で6キロのハイキングコースを終了。
歩きやすくて迷う心配もない一本道、とても気持ちよかった。

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コメント
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