Luntaの小さい旅、大きい旅

ちょっとそこからヒマラヤの奥地まで

壱岐・対馬の旅 1 壱岐へ

2020-10-28 17:19:07 | 国内旅行

いつかは行きたいと思っていた壱岐・対馬、韓国からの観光客のいない今こそチャンスと考えていたところ、おなじみS社がタイミングよくツアーを出してくれたので早速参加してみた。

2020年10月19日~23日 「壱岐と対馬~実りの島と国境の島を巡る」

10月19日

7月以来の羽田空港。
 
さすがに以前よりは旅行者が増えたが、出発便の3割には欠航の赤いマーク。
しかしそのおかげか福岡行きのANAはほぼ満席。今の経営状態では1席づつ空けるなんて悠長なことは到底できまい。

 薄曇りの羽田を9:40に飛び立って
 
11:30には快晴の福岡に到着。

福岡空港はターミナルの地下に地下鉄駅があって
 
わずか6分で博多駅に着いてしまうのだから素晴らしすぎる。

 JR駅のすぐ横のバスターミナル地下でうどんを食べて
 駅前のバス停から博多ふ頭行きのバスに乗る。
バスは次々に来るし、パスモも使えるのでこれまた便利。

博多ふ頭までは20分ほど。

天気が良くて気持ちいい!

ここにはベイサイドプレイスという商業施設があるがお店は少なくてかなりわびしい様子。
 
一つ100円のお寿司屋さんだけがにぎわっていた。

集合時間の14:30に船のチケット売り場で無事ツアーご一行様と合流。
今回は男女4名づつの計8名、いつものごとく旅の大ベテラン揃い。
 
乗船券をもらって待っていると閑散としていたこの建物内もお客さんでいっぱいになってきた。

 出発時間の10分前に改札が始まって
 
待っているとこれから乗り込むジェットフォイル、「ヴィーナス 2」が入ってきて、乗ってきたお客を下ろしたらすぐに乗船、またすぐに出発と忙しい。

 全席指定だが乗船率は3割ほどだろうか。
 普通のフェリーなどのように甲板に出られないのが残念だが、今日は波も穏やか、まったく揺れることなく快適な航海。
 
スケジュール通り、1時間10分で壱岐の郷ノ浦港に到着。

港には宿の車が迎えに来てくれていて、町の中心からは15分ほどとちょっと離れた今夜の宿へ。
 
「太公望」さんはちょっと古めかしい割烹旅館。
 
10畳のお部屋には例によってすでに布団が敷かれ、夕陽の差し込む窓からは小さな漁港が見える。

本日の予定は夕食を食べることだけ。大広間のテーブルにはすでに料理が並んでいるが
 
カツオ、鯛、ヒラサ(=ヒラマサ)、アジ、イカのお刺身がさすがのおいしさ。
後から運ばれてきた揚げ出し豆腐は沖縄の島豆腐のように硬くて好み。
 次にやってきたのは大きな鯛の頭。
しっかり煮つけられたこれをバラバラにして骨をしゃぶればおいし~。
 
さらに壱岐牛とアスパラもこの島の特産だそうで、これでもうお腹いっぱい。

とツアーの予定はここまでだが、この後は個人的に行きたい所があるのだ。


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コメント (2)
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