暑い日が続く中、久しぶりの女子会。
今回は我が地元でスペイン料理としゃれこんだ。
「スペイン食堂 石井」さんはほんの1月ほど前に武蔵小山に引っ越してきた。
以前は旗の台にあって、コロナが流行り始めて外食ができなくなった頃、一度テイクアウトをお願いしたことがある。それ以来の再訪だ。
場所は駅前のアーケードが尽きた先、業務スーパーの隣。
赤い看板がよく目立つ。
友人たちと合流してメニューを見ると、五郎さんメニューなんてものがある。
2017年の「孤独のグルメ」にこの店が登場していたとは、知らなかった。
五郎さんのメニューも見つつ、今回のオーダーは
ヒコイワシの酢漬けとサラダ。ヒコイワシは生ニンニクのすりおろしががっつりのっていてニンニク嫌いの友人は撃沈していたが、お酢は柔らかくておいしい。
焼きマッシュルームはこの店の看板メニュー。
これはいくつでも食べられる。
そしてスペイン料理と言えばパエリアということで
アサリの乗ったイカ墨パエリアと、鶏肉入りのバレンシア風を一人前づつ。
これを4人でシェアしたけれど、こちらの一人前は確かに一人でも余裕で行けそうな量。
イカ墨もいいけれど、自分はローズマリーが効いたバレンシア風が好きかも。
パエリアがぺろっといけたので、デザートにはバスク・チーズケーキを2つテイクアウト。
これは二人で1つがちょうどいいボリューム。
濃厚ながら甘すぎず、うまーい。
今回はグランドメニューからいただいたが、平日はランチセットもあって、お得でおいしそう。
さらにオーダーした時には気が付かなかったのだが、厨房の上の黒板に印刷したメニューにはないものがいろいろ書かれていたのだ。
最近、次々とお店が撤退する武蔵小山、こちらは長く続いていただきたい。
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