交流機のシリーズは不人気と決め付けていたのですが、昨日は何だかすごいアクセスでしたね。ED75はまだ現役車種だから人気があるのでしょうか?
ま、そういうことでしたら、いつもは毎日方向性を変えてアップしているところですが、連チャンで行ってみましょうか。
ということで、今日はED75の重連貨物篇をお届けいたします。
昭和58年10月5日 東北本線 黒磯駅にて 貨物発着線に停車中のED7583他重連貨物
これは、東北本線黒磯口の旧型客車がなくなる頃、客車を撮るために訪れたときの写真です。
本線とは言えど、普通列車の本数は少ないので、合間にこうやって貨物なども撮って暇つぶしをしておりました。
この写真は上り発着線ですので、重連貨物の到着直後の写真です。まだ59・2の貨物大合理化の前ですので、雑多な貨車が長々とつながっており、往年の本線系貨物列車を髣髴させる編成で大変好感が持てます。
昭和59年10月14日 東北本線 矢吹~泉崎間にて ED7516先頭の重連貨物
こちらは、59・2ダイヤ改正直後の写真です。コンテナ輸送が貨物輸送の中心となり、2軸貨車による貨物列車が激減しました。ご覧のようにコンテナ車が主力となり、魅力のある重量貨物列車が少なくなってはきましたが、まだこの頃は緩急車の連結廃止前でしたので、重連の後にコキフ50000形が連結されています。やはり車掌車が付いていると、貨物列車の編成が締まります。
昭和62年8月 東北本線(多分渋民辺り) ED75143先頭の重連コンテナ列車
以前アップした「ゆうづる」を撮った場所です。この頃はEH500なんて影も形もない頃ですから、一部のEF81を除いてED75の天下です。来る列車来る列車みんなED75です。現況しか知らない若い世代の人から見たら羨ましい状況なのでしょうね。
でも、同じものばかりだと、結構飽きが来るんですよね。
平成7年2月3日 磐越西線 磐梯熱海~中山宿間にて 磐越西線唯一の重連貨物
ED77の時代からなくなりそうだけどなくならない1往復の貨物列車。磐越西線専用のED77も、客車列車の消滅により、1往復の貨物だけに専用機関車を置くのは不経済だったのでしょう。軌道整備を実施して、ED75が入線できるようにしてまで、ED77を廃車にもって行きました。私の嫌いなJR貨物色。ED77の時代にこんな写真を撮っておきたかった。
他にも写真はありそうなのですが、今のところプリントされているのはここまでです。貨物篇はモノクロネガからの発掘を待って再出発しましょう。今度は客車篇をお送りする予定です。(気長にお待ちください。)
ま、そういうことでしたら、いつもは毎日方向性を変えてアップしているところですが、連チャンで行ってみましょうか。
ということで、今日はED75の重連貨物篇をお届けいたします。
昭和58年10月5日 東北本線 黒磯駅にて 貨物発着線に停車中のED7583他重連貨物
これは、東北本線黒磯口の旧型客車がなくなる頃、客車を撮るために訪れたときの写真です。
本線とは言えど、普通列車の本数は少ないので、合間にこうやって貨物なども撮って暇つぶしをしておりました。
この写真は上り発着線ですので、重連貨物の到着直後の写真です。まだ59・2の貨物大合理化の前ですので、雑多な貨車が長々とつながっており、往年の本線系貨物列車を髣髴させる編成で大変好感が持てます。
昭和59年10月14日 東北本線 矢吹~泉崎間にて ED7516先頭の重連貨物
こちらは、59・2ダイヤ改正直後の写真です。コンテナ輸送が貨物輸送の中心となり、2軸貨車による貨物列車が激減しました。ご覧のようにコンテナ車が主力となり、魅力のある重量貨物列車が少なくなってはきましたが、まだこの頃は緩急車の連結廃止前でしたので、重連の後にコキフ50000形が連結されています。やはり車掌車が付いていると、貨物列車の編成が締まります。
昭和62年8月 東北本線(多分渋民辺り) ED75143先頭の重連コンテナ列車
以前アップした「ゆうづる」を撮った場所です。この頃はEH500なんて影も形もない頃ですから、一部のEF81を除いてED75の天下です。来る列車来る列車みんなED75です。現況しか知らない若い世代の人から見たら羨ましい状況なのでしょうね。
でも、同じものばかりだと、結構飽きが来るんですよね。
平成7年2月3日 磐越西線 磐梯熱海~中山宿間にて 磐越西線唯一の重連貨物
ED77の時代からなくなりそうだけどなくならない1往復の貨物列車。磐越西線専用のED77も、客車列車の消滅により、1往復の貨物だけに専用機関車を置くのは不経済だったのでしょう。軌道整備を実施して、ED75が入線できるようにしてまで、ED77を廃車にもって行きました。私の嫌いなJR貨物色。ED77の時代にこんな写真を撮っておきたかった。
他にも写真はありそうなのですが、今のところプリントされているのはここまでです。貨物篇はモノクロネガからの発掘を待って再出発しましょう。今度は客車篇をお送りする予定です。(気長にお待ちください。)