今日は久々にブルトレシリーズで、EF66牽引の「はやぶさ」をアップいたします。
「富士ぶさ」じゃないですよ!れっきとした「はやぶさ」です。
新幹線網の整備により確実に翳りが見えてきたブルートレイン。巻き返しを図ろうと考案されたのがロビーカーの連結でしたが、ただでさえ定員の少ない2段式B寝台を減車するわけにも行かず、そのままロビーカーを連結することになりました。
ここで問題が発生いたします。それまで、出力面でも耐久性でもなんら支障のなかったEF651000番代でしたが、このロビーカーを連結することにより、勾配区間における走破性が問題となったのです。そこで出番が回ってきたのがEF66でした。
EF66は当時日本最大級の出力を誇るマンモス機で、客車よりも当然にして重量のある貨車を牽けるわけですから、ブルトレの15両編成程度は何の問題もないわけです。
そしてこのEF66の登板は、昔から「EF66に客車を牽かせたい」と願っていたファンには、夢のような出来事だったのです。
昭和62年2月14日 東海道本線 三島~函南間にて EF6649牽引の「はやぶさ」
一連のブルトレの撮影に行ったときに撮ったものです。
写真の49号機は、当時では珍しくPS22Bパンタグラフを搭載したカマです。
そしてナント!EF66牽引の「はやぶさ」の写真はこれ1枚しかありませんでした。1泊2日で撮りに行ったので、最低2カットはある筈なのですが、「はやぶさ」だけは撮り損なってしまったらしいです。
そんな可哀相な「はやぶさ」ですから、「富士ぶさ」の残された時間、できるだけ多く撮ってあげたいと思うのでした。
「富士ぶさ」じゃないですよ!れっきとした「はやぶさ」です。
新幹線網の整備により確実に翳りが見えてきたブルートレイン。巻き返しを図ろうと考案されたのがロビーカーの連結でしたが、ただでさえ定員の少ない2段式B寝台を減車するわけにも行かず、そのままロビーカーを連結することになりました。
ここで問題が発生いたします。それまで、出力面でも耐久性でもなんら支障のなかったEF651000番代でしたが、このロビーカーを連結することにより、勾配区間における走破性が問題となったのです。そこで出番が回ってきたのがEF66でした。
EF66は当時日本最大級の出力を誇るマンモス機で、客車よりも当然にして重量のある貨車を牽けるわけですから、ブルトレの15両編成程度は何の問題もないわけです。
そしてこのEF66の登板は、昔から「EF66に客車を牽かせたい」と願っていたファンには、夢のような出来事だったのです。
昭和62年2月14日 東海道本線 三島~函南間にて EF6649牽引の「はやぶさ」
一連のブルトレの撮影に行ったときに撮ったものです。
写真の49号機は、当時では珍しくPS22Bパンタグラフを搭載したカマです。
そしてナント!EF66牽引の「はやぶさ」の写真はこれ1枚しかありませんでした。1泊2日で撮りに行ったので、最低2カットはある筈なのですが、「はやぶさ」だけは撮り損なってしまったらしいです。
そんな可哀相な「はやぶさ」ですから、「富士ぶさ」の残された時間、できるだけ多く撮ってあげたいと思うのでした。