こんばんわ。
結構身内からも公表いただいている特大貨物シキ611の撮影記。
今日はいよいよラスト、走行・輸送篇です。
高岳製作所さんの発着線内で心行くまで撮影をした私は、今度は走行写真の撮影を行います。やはり、動いてこそ鉄道!という観点は捨てきれません。
この地域は工場のほかに、田んぼと住宅地が隣り合っている不思議な地域です。
交通量が少ないのでクルマでも基本OKなのですが、脇道が余りにも狭くてショボイんです。入っていったらUターンできない。カーブを曲がりきれずに脱輪しそうな。
なので、最初に目を付けたカーブの場所を選びました。
高岳1号機の牽くシキ611+ヨ8402。力いっぱい牽いてますが、この速度はセーブしているのでしょうか?それとも精一杯なのでしょうか(笑)。
近所の工場でちょうど作業が始まったらしく、ガーガーガッチャンガッチャンとものすごい音を立てています。
しかし、1号機はそれを上回るボリュームでやって来ました。
手前は一面の田んぼ、線路の向こうは住宅がギッシリという不思議な光景。
高岳製作所さんと小山駅の中間あたりに交換施設があり、シキを牽引してきた1号機はここで休んでいました。ここでも写真を撮ろうと思ったのですが、クルマテツが10台くらい停めてしまったので、交通量としては危険ではないにしても、迷惑甚だしい感じがしたので私はスルーして追い越しました。
しかし、事情を知らないと損しますね。あとで解かったのですが、あそこは交換施設ではなく、専用線からJRへバトンタッチする場所だったのですね。
全然来ないのでどうなってしまったかと思ったのですが、背後からDE10がやってきて、シキを迎えに入ったんです。
そして、写真はDE10が交換所を出発したと思われるシーン。
こちらは工場地帯の専用線らしい雰囲気を醸し出しています。なんだか清水港線を思い出しちゃいます。
シキ611をJR貨物に引継ぎ、DE101604が牽引してやってきました。
工場入換車の牽くシキも味がありますが、DE10が牽くとなおさら特大輸送らしく感じられます。列車自体の雰囲気もかなり変わりますね。
これにて一連のシキ611のご報告は終わりますが、今回は久々にビデオを回してきました。パソコンに取り込むと画像が暗くなってしまうのが難点です。
ビデオをセッティング中は、何人もの地元の方に声を掛けられました。地元でも通るのは珍しいらしく、撮影者の多い異様な雰囲気に気が付いてか、近所の方々も集まってきました。
それと、今回撮影していて驚いたのが、自転車テツと徒歩テツの追っ駆け。踏切ごとに停車するのでもの凄く時間が掛かります。走っても追っ駆け出来るんですね。私はイヤですけど。(笑)
力いっぱい唸りを上げて走る1号機は、余裕のあるDE10とは好対照の走りを見せてくれます。
また、目前を通過するDE10牽引シキ611の3連符×4×2の繋ぎ目音は圧巻です。
踏切ごとに停車して、スイッチで遮断機を上げ下ろしながら走るシーンはじれったいですが、是非ご覧になってみてください。
[[youtube:rNlNQfmwzJk&hl=ja&fs=1]]
最後に、敷地内の撮影を快く承諾いただきました高岳製作所様、運転に関するスーパー情報をご提供いただいた大御所I様、改めまして御礼申し上げます。
鉄道ブログランキング
結構身内からも公表いただいている特大貨物シキ611の撮影記。
今日はいよいよラスト、走行・輸送篇です。
高岳製作所さんの発着線内で心行くまで撮影をした私は、今度は走行写真の撮影を行います。やはり、動いてこそ鉄道!という観点は捨てきれません。
この地域は工場のほかに、田んぼと住宅地が隣り合っている不思議な地域です。
交通量が少ないのでクルマでも基本OKなのですが、脇道が余りにも狭くてショボイんです。入っていったらUターンできない。カーブを曲がりきれずに脱輪しそうな。
なので、最初に目を付けたカーブの場所を選びました。
高岳1号機の牽くシキ611+ヨ8402。力いっぱい牽いてますが、この速度はセーブしているのでしょうか?それとも精一杯なのでしょうか(笑)。
近所の工場でちょうど作業が始まったらしく、ガーガーガッチャンガッチャンとものすごい音を立てています。
しかし、1号機はそれを上回るボリュームでやって来ました。
手前は一面の田んぼ、線路の向こうは住宅がギッシリという不思議な光景。
高岳製作所さんと小山駅の中間あたりに交換施設があり、シキを牽引してきた1号機はここで休んでいました。ここでも写真を撮ろうと思ったのですが、クルマテツが10台くらい停めてしまったので、交通量としては危険ではないにしても、迷惑甚だしい感じがしたので私はスルーして追い越しました。
しかし、事情を知らないと損しますね。あとで解かったのですが、あそこは交換施設ではなく、専用線からJRへバトンタッチする場所だったのですね。
全然来ないのでどうなってしまったかと思ったのですが、背後からDE10がやってきて、シキを迎えに入ったんです。
そして、写真はDE10が交換所を出発したと思われるシーン。
こちらは工場地帯の専用線らしい雰囲気を醸し出しています。なんだか清水港線を思い出しちゃいます。
シキ611をJR貨物に引継ぎ、DE101604が牽引してやってきました。
工場入換車の牽くシキも味がありますが、DE10が牽くとなおさら特大輸送らしく感じられます。列車自体の雰囲気もかなり変わりますね。
これにて一連のシキ611のご報告は終わりますが、今回は久々にビデオを回してきました。パソコンに取り込むと画像が暗くなってしまうのが難点です。
ビデオをセッティング中は、何人もの地元の方に声を掛けられました。地元でも通るのは珍しいらしく、撮影者の多い異様な雰囲気に気が付いてか、近所の方々も集まってきました。
それと、今回撮影していて驚いたのが、自転車テツと徒歩テツの追っ駆け。踏切ごとに停車するのでもの凄く時間が掛かります。走っても追っ駆け出来るんですね。私はイヤですけど。(笑)
力いっぱい唸りを上げて走る1号機は、余裕のあるDE10とは好対照の走りを見せてくれます。
また、目前を通過するDE10牽引シキ611の3連符×4×2の繋ぎ目音は圧巻です。
踏切ごとに停車して、スイッチで遮断機を上げ下ろしながら走るシーンはじれったいですが、是非ご覧になってみてください。
[[youtube:rNlNQfmwzJk&hl=ja&fs=1]]
最後に、敷地内の撮影を快く承諾いただきました高岳製作所様、運転に関するスーパー情報をご提供いただいた大御所I様、改めまして御礼申し上げます。
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