マル鉄回顧録

鉄道写真・鉄道模型を始め、バスやトラックなど、乗り物中心のブログです。昔の写真はマル鉄鉄道写真館で再編集しています。

09/04/19の撮影(後編) 「快速碓氷」~「北斗星」

2009-04-21 01:09:00 | 写真撮影
こんばんわ。
昨日はアクセスが少なくてどうなるかと思ったのですが、何とか最低線はクリア、ポチも沢山いただきありがとうございました。niko

さて、昨日の記事の続きです。
「あけぼの」を撮影した後、いつもなら「北斗星」まで2時間以上空くのでゆっくりできるのですが、この日は183系「快速碓氷」が走るので、1時間くらいの空きとなります。ボーッとしていても仕方が無いので、一旦家に帰って朝食を摂りました。
小休止の後、いつもの架道橋へと向かいます。

※撮影は、平成21年4月19日、蕨~西川口間にて。



183系 OM103編成 「快速碓氷」

この日はOM103の485系改造車を先頭とする編成でした。特急のシンボルマーク付きが良いですねぇ~。
朝方からのモヤが晴れず、すんごく眠ったい絵ですが、なんか良いかも。
毎年、春と秋に何故か1往復づつ設定される「快速碓氷」。今年は土日の2日間連続の設定です。今まで2回撮りましたが、いずれも天気が悪くて最悪の写りでした。今回も良い天気とは言えませんが、演出と考えれば今迄で一番良かったかもしれないです。

ここで「カシオペア」まで再び1時間空くので、一旦家に帰って一服。寝不足に襲い掛かる眠気をこらえつつ、再び出場します。



カメラテスト E231系

昨日アップした「北陸」と限りなく近い位置で撮影します。「北陸」を撮った位置には、テツが1人構えてました。前に立っても邪魔にはならない場所なので、遠慮無く前から撮らせていただきます。
いつの間にかモヤも飛んでおり、陽も順光に近い状態でスッキリしてきました。



EF8192牽引 「カシオペア」

いつも撮影は土曜日が多いので、「カシオペア」はあまり撮ったことがありません。なので、ほんと、久々の撮影のような気がします。
構図のセッティングを間違えたらしく、少しアップ気味でケツが切れてしまいした。E231系を撮った構図の方が良かった・・・。



EF8196牽引 「北斗星」

いつもはあまり撮ることのない真上からのアングルをチョイスしてみました。近場での撮影も飽きが来てますから、上からドアップの大胆な構図も良いかな?と思って。
しか~し、結果はご覧のとおり。あまりにもスピードが速くて付いて行けず、デジカメ特有のタイムラグにやられてスカートが痛恨のフレームアウトhi
普段の撮影ではあまりタイムラグは気にならないのですが、さすがにここまで近くて窮屈な構図だと、コンマ数秒のわずかなタイムラグも命取りになりますね。別に命は取られないですけど。


209系500番代ウラ80編成の到着まで30分以上の時間が空いてしまうのですが、撮影が一段落して急に睡魔に襲われたため、ここであえなく撤退。夕方の娘の送迎に備えて、お昼寝タイムとなりました。
わずか4時間の行程で3度も出動した、超横着テツな一日でした。

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そういえば、昨日の朝の通勤はいきなりウラ80編成でした。もちろん、通勤の朝に写真なんか撮る余裕はありません。
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09/04/19の撮影(前編) 「北陸」~「あけぼの」

2009-04-20 01:05:00 | 写真撮影
こんばんわ。
昨日は天気も良さそうと言うことなので、2時間しか寝ていなかったのですが、早朝から撮影に行ってきました。
そろそろ夜明けも早くなってきたので、久々に「能登」からと思っていたのですが・・・。やはりスムーズに起きられなくて、慌てて着替えて家を出たものの、目の前を華麗に「能登」が通過して行きましたorz。もう1分早く家を出れば間に合ったのに・・・。

気を取り直して、15分後に来る「北陸」を撮るために場所を移動します。
薄日で明るさはあるものの、どうもモヤが濃い状態。ポジションに立って望遠でテストを行います。

※撮影は、全て平成21年4月19日、蕨~西川口間にて



209系 京浜東北線 第59編成

背中向きに209系でテスト。逆光なので余計にモヤっぽさが目立ちます。順光ならばISO100でも1/640秒が切れるのですが、逆光ポジションだと1/200秒しか切れません。ちょっと心配。



EF641053牽引 「北陸」

スピードを殺すために正面がちの望遠ポジションとしました。かなりモヤっているのがお判りいただけると思います。
通常ならばアップするときにコントラストを注入してモヤを飛ばしますが、今回は表現の一つとしてそのままアップしてみました。1発でピントが合わなかったり、結構難儀しました。



253系 「成田エクスプレス5号」

場所を変えて「あけぼの」用のポジションでその時を待ちます。「北陸」から30分以上開きますので、マッタリした感じで。
途中、喉が渇いたのでジュースを買いに階段を下りたら、209系500番代が目の前を通過して行きました。もう少し待っていれば良かった・・・。
ところで、今年度中に新車の導入が発表されましたね。直ぐには全て置き換わることは無いと思いますが、早うちに記録しておいた方が良いですね。波動用への転用の可能性が高いようですが、少なくとも飛行機マークは無くなり、塗装もこのままと言うことは無くなってしまうでしょうから。



185系 送込み回送

20分経過して陽も高くなってきましたが、どうも薄日でハッキリしません。それでも順光側で十分な光量がとれますので、ISOを50に落としてセット、ブレないか流しながらの確認です。背景が殆ど流れませんので、安心して「あけぼの」を迎えることにします。



EF6438牽引 「あけぼの」

轟音を立ててやってきた「あけぼの」。EF81のときと比べ、やはり音が大きく感じますね。ファインダー越しに写ってきたときは1000番代かと思ったのですが、38号機でした。私的には初めてのご対面であり、これで37号機、1000番代と合わせて3形態全てご対面したことになります。
「あけぼの」ではやはり1000番代が予備的に入るらしいので、こうなると1000番代狙いということで毎週出撃することになるでしょうか。ま、それも楽しみが増えたということですね。



485系 「日光」送込み回送

引き上げるために跨線橋を歩いていたら偶然に来たので撮っておきました。

この後、「快速碓氷」まで1時間開きますので、一旦家に帰って朝食を摂ることにしました。
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富士急山梨バス 日野レインボーRJ

2009-04-19 19:53:00 | バスの写真館
こんばんわ。
今日は午前中にマッタリと撮影をして、殆ど寝ていなかったので昼寝三昧。
夕食までの時間が開いたので1本アップいたします。


平成21年3月20日 大月駅前にて 富士急山梨バス 日野レインボーRJ

バスの知識があまりないのですが、多分RJだと思います。
地方路線でもノンステップ車や方向幕のデジタル化が浸透している中で、やはりこのようなオリジナルスタイルを保っている車両には好感が持てます。

このときもFe4の待ち合わせの場所とした大月駅で撮影したものですが、最近、バスの姿を見てシカトしていると、シービーさんから『字幕車がいるよ!』と注意されます。観察力が散漫になってきているようなので、またバス写真を撮りに行くような行動を起こして、喝!を入れないといかんですね。

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09/04/19 今日もウラ80を捉まえた!

2009-04-19 07:14:00 | 写真無しの情報など
おはようございます。
今日も早朝から撮影に出て、ウラ80を目撃しました。6:25頃に蕨駅で見掛けましたので、17Bのようです。

平成21年4月19日

17B 大 宮 6:08 → 大 船 8:04
    大 船 8:12 → 大 宮10:09
    大 宮10:14 → 大 船12:02
    大 船12:10 → 大 宮14:00
    大 宮14:05 → 大 船15:55
    大 船16:00 → 大 宮17:55
    大 宮18:04 → 以下略

※中ほど3段は快速運用の時間帯ですのでご注意下さい。また、運用差し替え、車両交換などのイレギュラーが無いことが前提ですので、あらかじめご承知置きください。

多分、間違っていないと思うけど、信用するかしないかはあなた次第。苦情は受け付けませんので。

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115系 東北線・高崎線の混色編成(昭和60年)

2009-04-19 01:41:00 | その他電車
こんばんわ。
このところ沢山のポチをいただきありがとうございます。
段々とネタの内容が難しくなってきてしまって、記事として書く難しさを味わうようになり、読む方も息苦しさがあるのではないかと心配しております。
支離滅裂な文章にならないように気を付けてはおりますが、何とぞ寛容にご覧いただきますよう、お願い申し上げます。

さて、過去ログ『115系 東北線・高崎線の大目玉たち』から1年も空いてしまいましたが、115系ネタから混色編成の写真をアップしたいと思います。



昭和60年6月2日 蕨駅にて 115系混色15連



昭和60年7月28日 東北本線 栗橋~古河間にて 115系混色7連

いずれも昭和60年の写真で、東北・上越新幹線が上野駅に乗入れるようになった直後ですね。
新幹線の開業で特急列車がなくなり、線路容量に余裕ができた東北・高崎線では、フリークエンシーにより普通列車の大増発が行われました。全国的にも列車の編成を短縮化し、本数を増やして利用者増を図るという手法が展開されましたね。

ここで問題となるのが先頭車の不足です。東北・高崎線の115系は、4両と7両の組み合わせにより11連と15連の列車が組成されていましたが、大宮折り返しの4連や7連も運転されるようになります。

一方、地方ではクモハ115を含めた3連又は4連が主流でしたが、一部にはクモハ+モハ+モハ+モハ+クハといった5連も存在し、本数を増やすために運転台のある車両が必要となります。一部は中間車のモハやサハといった車両に運転台を取り付ける改造により賄いましたが、実は、遊んでいるクハがあったのです。

それは、小山電車区と新前橋電車区に存在した7両編成です。多くの7連はクハ+モハ+モハ+クハ+モハ+モハ+クハと中間にクハを連結していたんです。これは、4連の組成が標準であった両区からすれば、バラバラに車両検査の順番が回ってきても、4両単位で差し替えが利くからではないかと想像することができます。
しかし、115系の先頭車が大量に不足することから、そのような発想では耐え切れない状況となったのでしょう。それまで中央東線でクモハ+モハ+クハ+サハ+サハ+クモハ+モハ+クハという珍妙な固定編成を組んでいた115系からサハを捻出し、これを小山・新前橋両区に転出してクハを差し替え、ここからクハを地方に回すという手法が採られました。

その結果が、この写真に見られるような妙な編成となって現われたのです。私的には混色編成が好きだったので、枚数があまり撮りませんでしたが、当時あまり見向きもしなかった115系を撮っていたわけですね。

これらのサハは検査入場までスカ色のままで使用され、両数もそこそこ存在していたらしく、この時期頻繁に見ることができました。そして、いつの間にか湘南色に塗り替えられ、違和感の無い編成として115系廃止まで走り続けました。
また、その結果サハを抜かれて6両編成となった中央東線の115系は、現在もクモハ+モハ+クハ×2の編成を保っています。既に25年も経ったのですね。

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