マル鉄回顧録

鉄道写真・鉄道模型を始め、バスやトラックなど、乗り物中心のブログです。昔の写真はマル鉄鉄道写真館で再編集しています。

485系「はつかり」:総集編 その2 非貫通型

2009-04-18 08:45:00 | 特急型電車(交直流・交流)
おはようございます。
せっかくアップしたのに消えてしまったようなので、取り敢えず写真だけアップしておきます。
※記事を追加しました。

過去ログ『485系「はつかり」:総集編 その1 貫通型』の特集をしたところですが、既に1年近く経過してしまいましたので、この辺で非貫通型の写真をアップいたします。



昭和54年3月 西日暮里駅から

昔はそこそこ有名撮影地であった西日暮里駅からの写真です。
標準~中望遠で気軽に撮影できる場所でしたが、ホーム半ばからでやはり京浜東北線に邪魔されてしまうからでしょうか、私的には殆ど撮影に行ったことがありません。
東北新幹線の上野駅乗り入れ工事以来、もうこのようなシーンを撮影することはできなくなってしまいました。
写真は上野駅に向かう特急「はつかり」。座席の向きの様子から、尾久からの送込み回送のようですね。ドアはちゃんと閉めましょうよ(笑)。



昭和55年 西川口~蕨間にて

西川口と蕨駅のほぼ中間にある塚越陸橋付近。
今では金網のフェンスに阻まれて撮影できなってしまいました。背の高い脚立があれば可能かもしれませんけど。



昭和56年8月 蕨~南浦和間にて



昭和57年 蕨~南浦和間にて

2枚とも同じ場所です。浦和電車区を除ける位置で、大きくSカーブを描くため、特に下り列車に対して良い構図で撮ることができました。
この辺りは土地が低いため、大雨が降ると直ぐ洪水になってしまうんですよね。その関係でしょうか、線路の路盤が他の走行地域よりも高いため、道路から撮ると下から仰ぐような感じになりました。
ここも昭和59年頃まではコンクリート柵で撮影が可能だったのですが、やはり背の高い金網フェンスに阻まれてしまいました。

としましたが、「はつかり」の解説が無いですね。過去ログでは十分に語りつくしている感じですので、こちらから過去ログを覗いてみてください。
1500番代の写真も1枚だけありましたが、時間が無いときの1発ネタとして保留させていただきます。

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EF631 高崎第二機関区公開

2009-04-17 06:35:00 | 国鉄・JR機関車(直流型)
おはようございます。
ネタが思い浮かばなくて寝た・・・orz

高崎第二機関区でのなつかしの公開シーンを。



昭和60年3月30日 EF631

EF63のトップナンバー車です。
その用途から極めて特殊でありながら、試作機のない思い切った形式です。
先行試作車として1両だけ変わった形態をしており、これはEF621と同様であるところです。
外観上の大きな特徴は、スカートの形状がまるで違うところでしょうか。

このときには既に廃車になっており、高崎第二機関区が大切に保管していてくれたんですね。現役時代を見てみたかったですが、横軽を訪れるようになったときにはもうなくなっていました。

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最近の「安中貨物」事情

2009-04-16 00:51:00 | 国鉄・JR機関車(交流・交直両用型)
こんばんわ。
今日はちょっと時事(←ジジィじゃない!)ネタから選んでみました。

21・3改正以降、ちょっと話題が薄くなってしまったような感があると思うんですが、このところスッカリ陽も高くなり、朝夕の撮影がしやすくなっていい季節を向かえました。

こんな季節、この京浜東北線の北部に住む私としては、早朝の夜行列車や夕方の安中貨物をチャッチャと撮りたいところなんですが・・・。



平成21年2月22日 川口~西川口間にて

安中貨物と言えば、コンテナ貨物や石油タンクばかり主流の貨物輸送の中にあって、昔ながらの小型タンクとオトキ25000が連なるレトロ風な貨物列車です。
改正前は、平日がタンク+オトキで、土休になる写真のようにタンクを連ねて走る姿が見られたのですが・・・



平成21年4月4日 西川口~蕨間にて

改正後くらいからタンクを連結することが極めて稀であり、平日でも週に1・2度、連結両数も1~2両など非常に寂しい状態になっているようです。
殊に土曜日にあたっては、写真のようにオトキのみ4~5両のみの寂しい編成。日曜にあっては毎週のように運休してしまっている様子です。

昨年の秋くらいから、平日にはタンク+オトキのほかに、コキやコトラといった車両を連結して貨物ファンには大変興味深い編成を見せてくれていたのですが、他のネタも希薄になる中、安中貨物まで何か薄くなってしまったようで残念です。

せっかく良い季節となるのに・・・新たなネタを提供してくれることに期待したいです。

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国鉄 武豊線 キハ58&キハ65の春

2009-04-15 00:54:00 | 気動車(急行・その他)
こんばんわ。
先程までの激しい雨も、この時間になって少し落ち着いたようです。

今日はローカルネタですが、国鉄時代の武豊線に1度だけ行ったことがありますので、このときの写真をアップしたいと思います。
「ローカルな風景」として扱っても良かったのですが、写っている車両が急行形ばかりなので、気動車として扱います。

※撮影は、全て昭和61年4月22日、撮影場所は不明です。










みんな同じような写真になってしまいました。
当時の武豊線は、非電化のローカル線と言えども名古屋地区の近郊区間を形成する地域を走っているためか、車両は全て急行形のキハ58系が使われていたようです。
来る列車来る列車、みんな急行列車のような4連で、冷房化率も100%化しているのか、キハ58系が2両に、冷房電源を供給できるようにキハ28又はキハ65を2両挿入した編成を保っていました。

当時としては何の面白みも無い編成ですが、今こんな編成が堂々と走っていれば、テツの聖地になるような線区なんでしょうね。
キハ65も寒冷地仕様の500番代が存在しますが、長野から北日本に配置はあったものの、幹線が電化区間ばかり、冷房の需要も少ないということで能力を発揮することが出来ず、早期に西日本へ散らばってしまった車両です。そういった意味では、殆どキハ65を見たこともなかったので、私的には貴重な記録となってしまいました。

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飯田線 駒ヶ根駅でED621

2009-04-14 00:55:00 | 国鉄・JR機関車(直流型)
こんばんわ。
今日は久し振りに飯田線ネタで、これまた久し振りのED62をアップしてみます。



昭和58年1月11日 飯田線 駒ヶ根駅にて

1日の撮影が終わり、この日は駒ヶ根駅近くに宿泊したかな?夕陽が落ちそうになるくらいの時間、駅付近をまったりと散歩してたら、クモニ13の荷電とED62の交換シーンを見ることが出来ました。
この頃なら撮らないで見過ごしてしまうシーンですが、望遠レンズで覗いてみたら、トップナンバーだったんですね。初めてのご対面でした。

これはせっかくのシーンだと思い、この絵を押さえると共に、走行写真も撮りたくなって、駅から離れて場所を確保することにしました。




直ぐに踏切がなってしまって、あまり遠くまで移動することが出来なかったのですが、ゆっくりと加速する絵を押さえることができました。

貨物輸送もかなり衰退してきた頃ですが、それでもED62は廃車が出ておらず、18両全機が飯田線に終結していました。そんなんで、確率的にもトップナンバーに逢うことは難しかったかもしれません。

ED62もかなりの枚数を撮影しましたが、トップナンバーにあったのは最初で最後だったと思います。

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