蝶になりたい

いくつになっても、モラトリアム人生。
迷っているうちに、枯れる時期を過ぎてもまだ夢を見る・・・。

ヤなヤツ

2012-11-01 | わたし

母ちゃん、どうもありがとう。

わたしを強く育ててくれて。
夢なんか持たない小市民に育ててくれて。
弱音なんか吐かない子に、育ててくれて。(愚痴ってるけど)

わたしのこころの中なんて、別に興味持ってくれなくても、まったく平気だったよ、わたし。
母ちゃんに自分の気持ちを理解して欲しいなんて、わたしは、感じなかった。
理解して欲しいと思ったこともあるけれど、ほど遠かったので、あきらめた。
理解してもらうように努力するのが、めんどくさかった。すぐに、くじけた。かんたんにあきらめる。
わたしのサボリはこうやって原型が作られた。
母ちゃん、挫折や、くじけ方、力の抜き方を教えてくれてありがとう。

なんでだろう?
心の中、知って欲しくないって、むしろ、思ってた。
そのほうが、気楽だ。
真っ黒の腹の中、知られたら大変だ。

かわいげのない子だね、まったく。わたし。
いまだに、母に対して、なんにも思わない。
愛情の海で溺れるほど、あふれるほどの愛情をかけてもらったわけでもないし、
虐待を受けたわけでもない。
期待しすぎはよくないよ、と、教えられたなあ・・・
身の程を考えろってことだ。身の丈を知れ。


無条件で子供は、親に受け入れられ、愛情をかけられる、、、、これは、まあ、合っているかも知れない。
が、ぺっったべたの、砂糖たっぷりの、甘い甘い愛情を期待してはいけません。
子供は子供、親は親、大人と子供は違う。
純粋さのない大人を、子供目線で見たところで、どうしようもない。
純粋なだけで生きていける世の中なら、苦労しない。
純粋に生きようとするから、無理がある。
人間は、純粋だけでは生きていけない。

大人は、子供にそう教えてあげなくても、成長するにつれて、わかるものだ。
大人を責めてはいけない。
大人になれない自分こそ、どこに原因があるのか、どうすれば成長できるのか、もっと目を向けるべきだ。
汚い大人になれ、とは、言っていない。
だが、奇麗事だけでは生きていけないってこと、だ。

ついでに、言っておこう。

先生、エコヒーキしてくれて、ありがとう。
(わたしは、エコヒーキされない側、気に入ってもらえない側だったけど)
先生、兄弟姉妹といつも比べてくれてありがとう。
(わたしは、いつも、「君の兄さん、姉さんは、君よりもっと優秀だったよ」と言われ続けていた)
おかげで、すっかり、ひねくれて、強い子になりました。
少々、辛い目にあっても、辛いと感じたことは、なかったなあ・・・
根っから鈍感なところを、益々、鈍感さに磨きをかけて鍛えてくれて、ありがとう。

ヤなヤツですね、わたし。

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もっと純粋なこと、書きたいなあ・・・
「わあ、美しい、清らかな、こころ。読んでいて、こころが洗われます!!」
と、感動して思ってもらえるような。

・・・無理・・・
哀しいかな、根っから腐っていて、書けない・・・
腐ったホンネしか、書けない・・・