自分の失敗エピソード。
恐ろしくたくさんある。
おそらくコロナ自粛引きこもり期間を全て費やしても、書ききれないだろう。
自分に嫌気がさすだけ。
読み手側には、ぷぷっ、アホなひと!(嘲笑)と、半分、気の毒(同情)、半分、自分はそうでない(優越感)、半分、自分もそうだ(安堵)、という思いがよぎることだろう。
わたしは、自分の赤恥を晒して、何か良いことがあるか?
最近、立て続けにピエロをテーマにした映画が上映されたが、ピエロは実は悪のシンボルだとか。
悪の権化=ピエロ=わたし かも知れない。
わたしの場合は、反社会的要素がないので、よほどの不幸がメガトン級に重ならないと、悪に染まる機会はかなり稀である。
そして、何度も書いているが、生理的に、優等生に憧れ、荒んだ人は距離を置く。
尺度や見方を変えると、ほんの一部を除いて、評価はごろっと変わる。
善悪基準まで変わることもある。
歴史は後に、生きている人が作り変えたという説もある。
自分から見るか、相手から見るかで180度、違う。
占領や侵略を、統治や指導、開拓などというポジティブな言葉に置き換えることもある。
うんと昔の貴族、ちょっと昔の専業主婦、社会的には汗を流して働かない。
不労所得という言葉は最近はメジャーな扱いを受けているが、早い話、働かないでお金を儲けるということ。
(一個人の感想としては)あんまり大きな顔は出来ないと思うのだが、「いや、頭を使って経済を回しているのだ」と、自己肯定を通り越して自己絶賛する場合もある。
フランスの記事が、ネット配信の東○経済新○社に載っていた。
もちろん、コロナがらみ。
フランスが一番、コロナで激変したとか。
国民の意識が変わったらしい。
フランスはフランス革命など、斬新、強硬な動きがあった国。
世界のあちこちを植民地にしたりして、他のヨーロッパの列国と同様に、力があった。
と、学校の歴史の時間に習った。
時系列でいうと、ヨーロッパは古き良き時代で、新勢力としてアメリカが台頭。
戦後復興でクタクタになった日本人は、1950年代?アメリカのホームドラマで見る、大きな冷蔵庫や、家事をする優しいパパに憧れた。
ヨーロッパ仕様のホテルより、アメリカ系列のホテルのほうが、ピカピカ。
欧州の重厚な伝統ある歴史的建造物は趣きあって良いが、シャワーの水がスイスイ出るほうがありがたい。
そこにまた中国。
4000年だか何千年だかのすごい歴史と人口と広大な国土。
ちょっと一定期間を置いて、復活。
わたしの中国イメージは、人民服と毛沢東とパンダ。
昭和ずぶずぶ世代だから。
日本に普通に暮らすわたしにとっては、人民服時代とは大きく激変する中国の威勢を日頃の肌感覚で感じる。
お国事情や政治がらみで、一般の人々が知らないこともたくさんあるので、憶測するしかないが。
で、話を元に戻す。
なんの知識も考えもない田舎の少女がそのまま歳をとって老人になろうとしているわたしだが、、、
東○経済新○社のスマホ4ページにわたるフランス記事を読んで、の感想。
ちなみに、東○経済新○社は誇張表現や記者の偏向志向がある記事を何度か読んだことがあり、あまり頭から信用していないが、それはないやろー、と突っ込むには適材であることもある。
で、また別のコロナではない記事。
フランスは一旦、結婚制度を否定して、カオス経験の後、新しく一から構築した経緯があり、結婚に対してリアリストだそうだ。
ちょっとフランス革命っぽい。
日本人女性の結婚にこだわる意識が理解できないというフランス人女性の話が紹介されていた。
というか、記事の著者自体がフランス人女性なので、自分の体験を通して見た考えなのだが。
手がかかる子育て期であっても社会で働かない女性、
稼ぎの良い夫がいて経済的になんの不自由もしない女性、
そういう女性たちが働かないのは、社会的には冷たい目で見られているとか。
働くのはお金のためだけではない、ということ。
もちろん、経済的にゆとりがあるなら出来れば働きたくない女性もいるだろうが、なにしろ著者は自分目線、自分を基準にしている。
資産家や、富裕層ならわかるが、手のかかる子育て真っ盛りの女性まで、子育てに集中するあまり、家庭に留まり働かないのは、いかがなるものかと言っている。
(多分、著者本人は、子育て真っ最中なのだろうと想像する)
フランスは、社会の子育てフォローが日本より先に行って、整備されているのだろう。
社会で働くということは、「生きる」に等しいのかと想像する。
リタイア後は年金システムが整っているとすると、フランスの財源てスゴイなあと。
よく知らないが。
働いている現役世代は、税金が高いのかなあと。(これまた想像)
税金はリタイア後の自分を養うための年金プール金のためか。
(日本もそうだが、納めた税金を今の年金受給者に回し、いざ自分たちが年金をもらう順番になると、年金システムが破綻していないとも限らない)
各国のシステム、政治経済、歴史、色々あって少しずつ違うのだろう。
無知識の素人があーだこーだ言っても始まらない。
日本は島国だといっても、インターネットの普及や海外からの労働力に頼る、人、モノ、情報は、ひと昔前とは隔世の感がある。
が、やはり、島国であることには変わりない。
しかも極東に位置する。(極東の感覚は、かなり昭和ずぶずぶ世代)
陸続きで各国が繋がっている大陸とは、やはり事情が違うと感じる。
隣国からの人やモノの大きな流れはせき止められないが、情報は物理や地理を超え、しかもリアルタイムでシェアする。
あちこちで散散、目にし、耳にする、なんの変哲もないごく普通のことを、わざわざ自分のブログに書くことでもないのだが、考えを整理するために書いている。
自分事情。
働かなくてよい境遇の女性が仕事をしなくて済むから働かないのは特権ではなく、厄介者扱いされるという著者の記事。
専業主婦がまわりにたくさんいた昭和前半ずぶずぶ世代にとって、これはなかなか面白いと感じる。
過酷な仕事やストレスから逃げ家庭に避難している、自発的に選択してポジティブにそうしていても、見る視点を変えると、仕事不適合者。
経済的には恵まれていても、能力的には弱者ということになるのか。
ものの基準は、どの方面から見るかによって全く違ってくる。
時代の風潮もある。
たぶん、著者が言いたいのはそんなことではないと思う。
もう一度、読み直してこよう。
緊急事態では生活を維持する職種、分野以外は、なんと弱々しく感じることか。
だが、国の財政を支える主幹産業は、何か。
一般人があまり密接に関わっていないものもある。
自分の肌感覚だけを頼りにしていると、恥ずかしい思いをすることがある。
世界中、一斉に同時コロナ緊急事態、各国の特徴が浮き彫りにされる。
追記。
今日のブログ。
自分に向けた自問自答のぬるい記事。
自己チュー・ブログで皆さんの時間泥棒しました。
一般論は、やはり専門家の解説や、ニュース、データで、読み込んでください。
あ、いやいや、長文解読スキップ練習にはなったはず。
さあ、ここまで流し読みされた方!
ここで、終わりです。
タイトルだけクリックのみのご参加、ありがとうございます。