gooさんのユーザーサービスで「アピールチャンス!」という機能がある。
gooユーザーにランダムに回ってくるのだが、回ってくるや否や考える間もなく、指が勝手にビッと最短で動いてアピールする。
しかも、昨日もアピールチャンスが来たので、昨日アップした記事をオススメ記事にしたばかり。
今日は、今から取り掛かる前のぐだぐだタイムだった。
で、一昨日も性懲りなくその日アップした記事をアピールチャンスに登録した。
なので、先程、指が勝手に登録した記事は、1度ならず2度目ということになる。
使い回し感あり。新鮮味のない使い古し。
指が勝手に動くから仕方ない。
しかし、指の暴走を脳は止められるのだが、わざと見過ごす振りをして、確信犯。
ではあるが、自分を自己擁護するために言うと、アピールチャンスが巡ってきても、アピールしない時もある!
て、なんだかムキになって言っているところが、うら哀しい。
と、指の準備運動はこれぐらいにして。
さて、今日は日曜日。
曜日感覚がなくなって久しい。
いつもならとっくに始動し、出かける直前。
付けまつげ、しっかり付けた後、、、ぐらいの時間なのだが。
コロコロコロナで、付けまつげともしばらくサヨウナラしている。
そもそも、付けまつげとは?
わたしにとっては、武装のひとつ。
相撲取りが土俵に上がって、自分の顔や身体を思いっきりピシバシ叩くように、わたしは気合いを入れている。
気合いが、なんで付けまつげ?となるが、気が弱い人が、真っ黒のサングラスをかけるようなもの?
(サングラスにスキンヘッドの、その筋の凄く怖いオーラを放つ顔見知り男性がいたが、サングラスを取ると、すごくかわいいチャーミングなパチクリお目々だった、、、)
あるいは、ヤクザ映画を見た後、映画館から出る男性は肩をゆっさゆっさ前後交互に揺らし、ガニ股で、ヤクザになった気分になるらしい。
高倉健とかに自分がなったように感情移入するそうな。
(昭和真ん中世代のわたしには、ニヤミス世代?
わたしはヤクザ映画は見ない。
暴力系は嫌い)
あれと少し似ている?
要は、外見を武装して、自分を奮い立たせるのだ。
だが、付けまつげは本人が思っているほどの効果はなく、スマホ動画で見ると、全く代り映えしない、ブサイクな顔。
そこで、しゅんと青菜に塩になるかといえば、そうではない。
写真や動画など見ない、撮らない。
臭いものには蓋、しかも、きっちり蓋をする。
誰かが何か言っていたとしても、聞こえないフリ。
そして自分に都合が良いように無理やり解釈する。
わたしは女装の趣味があるのか?
いえ、戸籍も身体も一応女性です。
付けまつげ心理を分析、解析すると、男性の女装趣味が理解できる手助けになる。
誰にでもある、変身願望。
性をまたぐこともある(バイアス、トランスジェンダー)し、人格が変わることもある。
メイクや装具だけでなく、車に乗るとやたら凶暴になったりする人もいる。
抑圧されたものが解かれるのだろう。
わたしの付けまつげは、別に抑圧を跳ね返す意図はない。
まつげエクステンションにも間違えられる程度の、ささやかな、地味〜な、付けまつげである。
前に姉に「あんた、付け方がオカシイ」と言われたが、あの時はビギナーだった。
試行錯誤のスタートラインだった。
あれから何年も経っているので、付け方はあの当時より上手くなった(はず)。
しかも、動作が早くなった。
というよりは、理想と現実のギャップがいつまでも埋まらないため、完成度の理想ハードルを下げた。
化粧の一環、最後の仕上げという位置付け。
しかし、間違っても、趣味の場以外や若い人たちがいる場には付けていかない。
そんな墓穴を掘る勇気はない。
場をわきまえないと、かっこ悪く痛いだけ。
何歳まで付けるのか、自分のこころの耐性に興味がある。
(見た目の耐性は、過ぎている)
と、こんな心情は吐露したくなかったが、成り行き上、致し方ない。
(て、どんな成り行き?)
わたしが、書きたかったのはこんなことではなく、別のことだったのに、助走の序章の女装で文字数を使い切ってしまった。(制限文字数のまだ10分の1のようだが、、、)
ではまたの機会に。
(て、こればっかり)