都市と楽しみ

都市計画と経済学を京都で考えています。楽しみは食べ歩き、テニス、庭園、絵画作成・鑑賞、オーディオと自転車

人口流動の地方再生学 松谷明彦 編著

2009-08-25 19:54:39 | マクロ経済

 編著で各担当のつながり、文章、流れに課題があろう。<o:p></o:p>

都市圏こそ高齢化が問題となるという知見としては面白い。その前提の人口流動モデルの検証が必要であろう。 <o:p></o:p>

次に地方の定住と農業、人口移動の仕組みに具体性が欲しい。<o:p></o:p>

結論は集落に農業が基幹産業で「下(集落レベル)」からの対応、地方都市は集落に目を向けるべきという3点だが、生活のありかた、都市と集落の相互関係、今後の人口、世代、年齢の変化などのとりまとめが欲しい。<o:p></o:p>

コメント
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