都市と楽しみ

都市計画と経済学を京都で考えています。楽しみは食べ歩き、テニス、庭園、絵画作成・鑑賞、オーディオと自転車

アーロン・チェアを修理しました:ハーマン・ミラーの親切な対応だが手間がかかった。

2014-04-15 05:42:26 | 趣味
 買ったすぐに左側のメイン・アームからジリジリ音がしてコキコキ軋む。色々考えたが初期不良らしく修理に出した。流石はハーマン・ミラーで代替の椅子も用意してもらい21日間で修理完了。荷出しと荷受けの再梱包がとても面倒。

 戻ってきたが、今度は左側で後傾から戻る際、ストッパーが前に当たる感じがあり再度出す。綿密な打合の上、今度は「ヤマト運輸のらくらく家財便」で梱包など楽なはずだったが、荷受けはヤマトの混乱か、再梱包などに手伝いが必要なうえ返送にも手間取った。疲れます。

 設計から見直しや改良がないのかブッシュが甘くガタがある設計だ。日本のオカムラなどがそこはかっちりしている。他に類の無い前方ヒンジでおおらかに腰を包む特色があるが、少々のガタやダンピング少なくあたりのきつい動きを寛容できひとでないと向かない。

2回の修理でどうにか満足いく範囲に収まった。製品精度の幅もあり、気になるなら早めの修理がお勧めだ。なお、チルトメカニズム、プレス・フレームと回転部の取りあい、ラチェットの仕組みなど理解が進んだ。

 ゆったり論文が書ける気になる椅子でこれから夏に強いメッシュだ

コメント
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