昨夜は嵐で苔の上に葉が乱れる。ほっこりしているが寒の戻り。土曜で30人と多く外国からのお客様も多い。案内は子谷さん。建物の造詣が深いようだが、40年の歴史と誇るのはいかんな。笑意軒は天井がつながっているという説明があったが欄間が開いているというのが良いのでは。当時、冬は火鉢など局所暖房だった。ご指摘のあった長炉の前の柱に出る木の出っ張りは鈴虫籠などつるしたのでは。滅多にない良い日との案内にあったが、紅葉の花が可憐だ。これから実がなり、竹トンボのように舞い散る。
笑意軒の横の枝垂桜は盛りを過ぎて名残の花。横にある山桜のさっぱりした花の色と葉の緑と赤が綺麗だ。
飛び石も青石が磨いたように深い色でしかも潤いがある。石の高低差が際立ち、歩いて楽しい。立石も洗われてすっきりしている。
ああ、良い日だ
笑意軒の横の枝垂桜は盛りを過ぎて名残の花。横にある山桜のさっぱりした花の色と葉の緑と赤が綺麗だ。
飛び石も青石が磨いたように深い色でしかも潤いがある。石の高低差が際立ち、歩いて楽しい。立石も洗われてすっきりしている。
ああ、良い日だ