都市と楽しみ

都市計画と経済学を京都で考えています。楽しみは食べ歩き、テニス、庭園、絵画作成・鑑賞、オーディオと自転車

三条尾張屋(京都 東洞院三条):落ち着くおいしさ

2016-11-16 04:06:56 | 食べ歩き

 珍しく風邪をひいて、夜は消化の良いものと京大の講師でもあるお医者に言われきつね蕎麦を。平野豆腐のお揚げはうまい。切ってあるが煮込んでいるのが面白い。この前、平野豆腐のお揚げの関連として衣笠丼(お揚げの乗ったきつね丼の卵とじ)で出演していた。

 ご主人もまんざらではなさそう。ご近所の友人で論文も読んでもらっている

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のむら(京都 烏丸):朝ごはん550円はお得だが、あっさり野菜のおばんざいは疑問

2016-11-16 03:07:49 | 食べ歩き

 おばんざいとは京都の家庭で作るもので、作り置きがきく、濃いめの出汁(サバ節など)、濃いめ醤油などが本来の特徴だ。最近は、この家庭料理を京都風にアレンジした薄味のおばんざいもあるがどうもしっくりこない。

 朝は、野菜などのおばんざい4品で550円、コーヒーも付く。高野豆腐、南瓜のたいたん、鶏の甘辛、くずし豆腐の中華風に十穀米、味噌汁、漬物(なんと短い水菜5本のみ)。利尻昆布の出汁とあるが、これは一番出汁には良いがすっきりしすぎる。また節の味が弱い。どれもあっさりという、健康にはよさそうだがうまさに欠ける。大阪の玄三庵のお味を彷彿とさせるが、こちらの方が旨味に富む。

 コーヒーのセルフ・サーヴィスであり、社食みたいな感じ。口開けだったが、煮詰まったようないがらっぽさがあった。

 朝はゆったりして新聞が読めたのがありがたい。なお、会計では2回大声で言わないと係が出てこなかった。

 自宅で羅臼昆布と京都鰹節の削り節か築地は伏高の出汁パックの出汁でこっくり煮たおばんざいが馴染んでいる。この近くなら美味しいストロング・コーヒーが飲める前田珈琲のモーニングがやはり気に入っている

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