都市と楽しみ

都市計画と経済学を京都で考えています。楽しみは食べ歩き、テニス、庭園、絵画作成・鑑賞、オーディオと自転車

中華そば なおや(大阪 南船場:まとまりは良いが、記憶に残らない甘目のあっさり中華そば

2018-01-04 03:08:07 | 食べ歩き

 場所はきつねうどんの元祖である松葉屋の向かい。この辺りでは、とん平の野菜炒め定食(心斎橋店などが閉店しここだけ)も愛用(野菜炒めとカキフライなどと炒り子の味噌汁がうまい)

 中華そばは750円でご飯とのセットものが多い。卓上には黄色いタクワンが取り放題。熱い丼はとても良い。薬味が多く、水菜、白髪葱、青葱の小口切り、糸唐辛子に玉葱微塵切りと面白い。スープはあっさり甘目で大阪風。これに煮干しなどの厚みが欲しい。きつねうどんの出汁を思いだす。胡椒をがりがり挽いていれると面白い。

 麺は細めで腰があり楽しめる。メンマは太く柔らかい。チャーシューは厚めのばら肉でうまいが小さい。

 会計の時、ご主人に味を尋ねられ「あっさりしている」と答えると「毎日食べてもらえるのを目指している」と100円割引券をもらった。

 全体にまとまりが良いが、独自の個性がなくもう一度と思いにくい。スープに厚みが欲しい。

コメント
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