Slurp!A Social and Culinary History of Ramen-Japan’s Favorite Noodle Soup が原題で、アメリカ人ケンブリッジ大学日本学科准教授の著作
麺の歴史、肉食と中華料理のスープの移入を歴史的に書いているが、当たり前だ。麺食の歴史など著作は多い。
麺食の流行として蕎麦など事例とし、江戸時代は「コンテナ社会」(行動規範に閉じ込め)というのが新しかった。衛生状態への言及や「小便考(1908年新聞記事)」で都市の不潔さ、工場での長時間労働などは面白いがラーメンと関係ない。
18Pにある日本全国の麺の地図は面白い
読む価値は、あまりない