都市と楽しみ

都市計画と経済学を京都で考えています。楽しみは食べ歩き、テニス、庭園、絵画作成・鑑賞、オーディオと自転車

錦秋の手前の桂離宮は有料になり、拝観方式が変わる

2018-11-21 02:53:46 | 京都

 11月中頃で紅葉が見ごろかと思ったら早かった。しかも夏の日焼けで紅葉の葉がまるまっているのもある。

 受付に「1,000円」の「桂離宮拝観券」の自動販売機2台。どのボタンも同じ金額の1,000円が面白い。

 案内は若い着任6か月目の並河さん。21人で9時の組を3つに分けていた。午後には英語の組もあるとのこと。赤のストラップの1番を首から掛けて回る。出口で回収の方式。

 曇り空で、色づき始めた紅葉は乾いた色。

 シルバー女子会、シルバー夫妻が多く、写真に夢中。飛石から落ちるわ、苔の上を走るわでマナーは言いたくない。ここまでして参観者を増やす意味はあるのだろうか。

 桂川沿いの桂垣は未だに傷んでいて土台の建仁寺垣が見えている惨状。拝観料で早く直して頂きたいものだ。

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