荊妻と歩いて御所をぶらぶらするまえに入る。肌寒い気温と曇り空で、かけにして、田舎の太いそば(770円)にする。ご飯(150円)も頼む。
初めは薄い味のかけ出汁と思ったら、段々塩っぱさが感じられる。出汁は、鰹節に鯖節あたりだろうか、昆布は感じなかった。
麺は太目で噛み締めがあり蕎麦のうま味がある。柚子の一へぎを入れると味が立つ。さらし葱はシャリシャリのうちに味わうのがよい。
卓上の七味は軽め、山椒も軽めで入れると変化が出る
お汁も飲みながら、ぷちぷちご飯となかのお揚げを楽しむ。二人で一膳は充分。かけ出汁を飲み切って御所へ
秋の京都は歩くのが一番