前回の続きです。
私は、そうした☆ちゃんの育ちを見てきて、
フレネ教育が合っている子だな、
家庭でフレネ教育のエッセンスを取り入れてあげることで才能を開花させる子
ではないかな?
と思いました。
フレネ教育って聞いたことがないけれど、何?
と思う方もいますよね。
フレネ教育とは、言葉を非常に大切にする教育で、
小学校教師だったフレネが南フランスで開校したフレネ学校の教育法から
きている名前です。
<自由作文>と<印刷>が教育の大きな柱となっています。
3歳から生活に即した文章表現を学ばせるそうです。
最初は先生が気持ちをくんで手助けし、
励まします。
さらに発表された作文から、子どもたちと先生とで選んだものが、印刷され、
絵を付けられて配られます。
フレネ学校の子供たちは、対話の名人と呼ばれていて、
親と子の研究発表界、生徒集会があり、
実によく意見を交換するそうです。
日本でも、体験→感動→表現のプロセスや、話し合いを大切にする
フレネ教育をしている幼稚園があるそうです。
☆ちゃんに「フレネ教育が合っているな」と思ったといって、
そうした学校をすすめているわけではありません。
実は、私はわが子が小学生の時は、
フレネ教育でしているような活動をたくさん暮らしに取り入れていました。
当時はフレネ教育を知っていたわけではなく、
娘にはデザインの表現を、息子には言葉による表現を、
十分に伸ばしてあげる必要を感じたからです。
わが子やお友達と新聞や雑誌を作り、
自分のアイデアを企業のアイデア募集に投稿させたり、
家族会議を開いて記録したりしていました。
あるとき、娘とお友達は、自分達のアイデアで、
年下の子たちから詩を募集して、
それを自分達がイラストつきでまとめて
詩の投稿誌を作っていました。
フレネ教育では
「子どもの情熱、子どもの欲求を最高の段階まで導く」
ことを中核にしています。
私も、小学生時代の子供達の活動は、
決して大人主導でやらせるものではなくて、
子ども側に強い情熱や欲求があって、それをそっと支援する形で
続けていました。
話を☆ちゃんに戻すと、
☆ちゃんは自分の考えを自分の言葉で表現する
ということに強い情熱を持った子です。
また言語の理解力がとても高くて、
ただおしゃべりな子というのはずいぶん違う印象です。
こうした個性を持った☆ちゃんに、
「言葉による表現」を大切にする教育以外の
どの教育に力を入れても物足りないものになる気がするのです。
今回☆ちゃんとしたレッスンは「絵本作り」です。(前回の記事の写真です)
そのように、工作のようなものも、文章表現につながるように
導いてあげることが☆ちゃんには大切なことじゃないかな?
と思っています。
写真は、うちの子たちが小中学生の頃作っていた雑誌です。
私は、そうした☆ちゃんの育ちを見てきて、
フレネ教育が合っている子だな、
家庭でフレネ教育のエッセンスを取り入れてあげることで才能を開花させる子
ではないかな?
と思いました。
フレネ教育って聞いたことがないけれど、何?
と思う方もいますよね。
フレネ教育とは、言葉を非常に大切にする教育で、
小学校教師だったフレネが南フランスで開校したフレネ学校の教育法から
きている名前です。
<自由作文>と<印刷>が教育の大きな柱となっています。
3歳から生活に即した文章表現を学ばせるそうです。
最初は先生が気持ちをくんで手助けし、
励まします。
さらに発表された作文から、子どもたちと先生とで選んだものが、印刷され、
絵を付けられて配られます。
フレネ学校の子供たちは、対話の名人と呼ばれていて、
親と子の研究発表界、生徒集会があり、
実によく意見を交換するそうです。
日本でも、体験→感動→表現のプロセスや、話し合いを大切にする
フレネ教育をしている幼稚園があるそうです。
☆ちゃんに「フレネ教育が合っているな」と思ったといって、
そうした学校をすすめているわけではありません。
実は、私はわが子が小学生の時は、
フレネ教育でしているような活動をたくさん暮らしに取り入れていました。
当時はフレネ教育を知っていたわけではなく、
娘にはデザインの表現を、息子には言葉による表現を、
十分に伸ばしてあげる必要を感じたからです。
わが子やお友達と新聞や雑誌を作り、
自分のアイデアを企業のアイデア募集に投稿させたり、
家族会議を開いて記録したりしていました。
あるとき、娘とお友達は、自分達のアイデアで、
年下の子たちから詩を募集して、
それを自分達がイラストつきでまとめて
詩の投稿誌を作っていました。
フレネ教育では
「子どもの情熱、子どもの欲求を最高の段階まで導く」
ことを中核にしています。
私も、小学生時代の子供達の活動は、
決して大人主導でやらせるものではなくて、
子ども側に強い情熱や欲求があって、それをそっと支援する形で
続けていました。
話を☆ちゃんに戻すと、
☆ちゃんは自分の考えを自分の言葉で表現する
ということに強い情熱を持った子です。
また言語の理解力がとても高くて、
ただおしゃべりな子というのはずいぶん違う印象です。
こうした個性を持った☆ちゃんに、
「言葉による表現」を大切にする教育以外の
どの教育に力を入れても物足りないものになる気がするのです。
今回☆ちゃんとしたレッスンは「絵本作り」です。(前回の記事の写真です)
そのように、工作のようなものも、文章表現につながるように
導いてあげることが☆ちゃんには大切なことじゃないかな?
と思っています。
写真は、うちの子たちが小中学生の頃作っていた雑誌です。
もう一つのことをいろんな言葉で表現できるんですね。
そしてフレネ教育ってはじめて聞きました。
なおみ先生家では普通にそういう取り組みをやってたことにさらにびっくりしました。
☆ちゃんの絵本いいのができたみたいですね^^
現在の教育の世界に命を吹き込むものですね。
クリシュナムルティーは子供たちに、真の教育の目的とは仕事に就かせるための準備ではなく、「生の過程全体を理解するのを助ける」ことと説いています。
教育とは、いかに愛し、シンプルに生き、偏見や迷信や恐怖から心を解き放つかを教えるものと定義しているのです。どんなにスキルを磨き、知識を蓄えても、「心が自らの障壁を越えて洞察できないならば、悲惨がある」と告げているのです。
私も同感です。反射を鍛えるのはとても危険だと思っています。右脳開発をうたって反射を鍛える幼児教育法は流行していますが、実際、脳科学がそれをくつがえす新しい実験結果を発表しても、過去の誤ったデーターのまま宣伝し続ける行為は「詐欺的」とも言えるものです。ニセ科学の問題は、乳幼児の教育の中では大きくお金が動くだけに深刻な問題なのです。
YKさんのめざす教育が、理想の形へ実現していくことを願っています。陰ながら応援しています。