信州の冬は寒い。あたりまえか…(´・ω・`)それがウリみたいなところもあるが、住人にとってはキビシー季節の到来である。燃料代なんつったらもう考えたくない、の世界である。北海道も寒い。あたりまえか…だが、家の中暖かい。ものすごい薄着で暮らしておられるのをみて驚嘆する。そこいくと信州の家はゼンゼンダメ(きつぱり)。であるから日本一寒いのは冬の信州の家、である(更きつぱり)。北海道でうちが寒い、なんつったら死にますからね、ホント(´・ω・`)…が、信州のホテルがそいうことでわまずいので今日はボイラーの点検である。
画像は床暖房用のボイラー。同じものが2基並んでいるが、1基はバックアップ用である。冬のさなかにボイラー不調、だなんつったらホテルにとってはまさに命取り、実際お客さん凍死しちゃうかもしれない、ってそれくらい信州の家、ぢゃなかった「うち」は安い普請である(´・ω・`)。この床暖房用のボイラーが全部で4基。さらに給湯用の巨大なやつが1基。いわばホテルの心臓部である。去年の暮れにはこの給湯用ボイラがお亡くなりになり、90マソもの出費を余儀なくされた。年末にこの騒ぎが起きるのはホントに困った。しかも去年はこれくらいの時期にボイラ点検をちゃんとしてたのにぃ…(´・ω・`)
と松本の営業所まで乗り込んでゴネたら140マソの見積もりが90にまでなった、しかも支払い3月末(爆)とまあ、こいうわけである(更爆)
というわけで今年も念入りに点検。消耗部品は景気良く交換である。保険だと思ってるのでクヤシイがしかたがない。
それでもここ佐久痴呆は水質が良いので救われる。小諸、軽井沢方面の水質は劣悪で、飲んでも東京湾岸並みにマズイが沸かしてもそのままだとボイラ様、半年で穴が開くといわれている。浄水機のようなものをかませて取水しないとテキメンだというのがこのあたりのジョーシキである。この浄水システムがまた高い、ときてる。…うう、いやだいやだ。設備カンケイの出費って高いのよね~(´・ω・`)。しかーもこの浄水システム、一度設置してもフィルタの役割をする薬剤が法外に高いときてる…フン、なんか保健所のシステムみたいだ…ロクなもんぢゃねえ(-_-)
今年はなにが起きるのだろうか(爆)…冬到来、ほぼ実感。今朝の気温は2℃であった…