嗚呼、オーベルジュへの道

長野県佐久市にあるホテル「おいまつえん」CEO兼こづかいさん(爆)の日常

イタ車はこんなものですよ 第32話 イタリヤンフィール

2004-11-24 22:50:19 | うんちく・小ネタ
DSC0401きょうはこのシリイズの主人公様に乗らせていただいた!
…一言でいって独特である(´・ω・`)。アグレッシブな外観とは裏腹なオーソドックスなインテリヤ。ただしブラックのフルレザーはものすごい迫力で迫ってくる。こいつに比べりゃFなんざオモチャである(きつぱり)。回っている限り存在を禿げしく主張するエンジン。外観からは想像できない上品な乗り心地…まったく興味深い。なんかアンバランスというのか…いや違う、統一感がないのだ。バラバラ、というのではなく、いろいろな要素のキャラクターが濃過ぎてそれぞれが主張し過ぎ…こんなのめずらしいぞ!

いたんでしまっているというクラッチを気遣いながら加速してゆくのだがそれでもあっちゅうまに180℃である。すでにトクイチさんでの初期リセットは行なわれているので、ターボのききかたであるとかエンジンの感じはマイルドに変化してきているという…それでも荒々しいぞ!

マニイくんからのレポートでは当初は製造元でも不明、といわれたパアツのほとんどが入手できている模様。…スゴイ、誰か現地に有能な手下でもいるのだろうか(´・ω・`)。今回はボルト1本まで注文を出してみたのだが、やはりこれらは入手不可能。だが気にすることはない。トクイチさん曰く、これらは同様のスペックのポルシェ用で代用しましょうということになった…こちらとしてはその方がよっぽどあり難い(爆)

うう、楽しみである。あの荒々しさがどう手なずけられるというのだろう(´・ω・`)