嗚呼、オーベルジュへの道

長野県佐久市にあるホテル「おいまつえん」CEO兼こづかいさん(爆)の日常

洗車に使えるおともだち#3 ユニセーム様

2004-12-11 12:37:01 | うんちく・小ネタ
DSC0434シャモアレザーといって、鹿の革を薄くそいで、なめした物を窓の水滴の拭き取り専用に使いはじめたのがニッポン名セーム革の始まりである。とおもう(爆死)。ウィンドウの水滴はどうやっても拭きのこしがでる。それの解消策に鹿の革を用いたのが始まり、というわけである。ところがである、この鹿革は高い。当然であるが、30センチ四方程度のやつで4~5000円が普通、というかあまりの高価さに商品性を失ってしまい、現在では店頭でも見掛けるのは稀だとおもう。以前Aさんより頂戴したロールスロイス純正(@_@)のシャモアレザーはそっらあスゲエ手ざわりであった。んがもったいながっていくらも使わないうちにこのユニセーム様に出会ってしまった(´・ω・`)。

ユニセームには「様」をつけたくなるくらいお世話になっている。ここ15年ほどはこれ一本槍である。シャモアレザーの代用にすぎない訳であるが、シャモアの出番はもうない(きつぱり)。
その使い勝手、性能、価格、耐久性…まあ文句つけらんない。悲しいことがあると枕もとに置いているくらいである(爆死)。
いってみればスポンジが布状になったもの、なわけなんだが、とにかくよい。新品痔には水滴の拭き取りにボディの上をツツーと滑らせるだけで見事に水滴なくなっちゃう。こんなスグレモノが500円しない。あ、お店によるんだけど…定価は1000円のはずであるから、まあお探しになってみてくださいよ。ミガキを志される方(いねって)にはイチオシ。すでにご愛用の方も多数いらっしゃるであろうが、最近じゃ客室のお風呂掃除にまでご登場願っている(爆)。タダーシ、お風呂用はともかく、ボディ用には常に新しい物を使わないとこれもまたヤスリと化して凶器となる。ご注意くださいね。

このシリーズ、ここまでは布関連が続いた。…そう、布系にはこだわってるのである(笑)
なぜって、ボディにはできるだけ手を触れる回数を減らしたいからである。効率のよい塗りこみ、拭き取りが不可欠なわけだ。そうしないと力入れて何度も、と言うことになってよい結果が出ない。

(´・ω・`)考えてみりゃあミガキなんてほんの数ミクロンのクリア層のその表面の仕上げの話である。塗装自体が光るわけではない。靴磨きとおんなじで、こだわってみても、とも思うんだが、やっぱそりゃあ違うぞな、と(ばか)



上州名物 とりめし

2004-12-11 11:38:19 | B級グルメ
DSC0433高崎、前橋界隈で大人数の仕出しとなったらまずはこれが検討対象だ、というくらい有名なお弁当である。マニイくんが買ってくれた(笑)。1回の配達で13000食まで対応するというからたまげる(@_@)
信越線の駅弁に高弁の「とりめし」、があるが、ありゃご飯がイマイチ(´・ω・`)。全国各地に散在する「鶏飯」系駅弁の中ではめずらしくまとまりを持つ内容であるから本当に惜しい。それにしても駅弁系にご飯の質を求めるのは酷なのか…でもお値段4桁が主流なんだしねえ~。

それでも○川の釜飯よりははるかにマシで、こちらわ器の原価が中身を軽く上回っているのでわ、との疑念を抱くほどに不味い。よくぞここまでの見本。敢行バス連ねて信濃痔を旅行なさる団体酸が大規模釜飯専門摂取施設(完全意味明瞭)にはいって行かれるのを目にするが悲哀を禁じえない。悪い思い出を求めてというのならわかるのだが…お好きな方がいらしたらごめんなさいね。だが、不味いものはいつ食してもどこで食しても不味いぞ!

脱線スマソ(´・ω・`)…登利平のとりめしであった。わたすは高崎スズランのデパ地下売り場によく寄るのだが、
売り場はそれこそそこらぢゅうにある。松と竹があって、735円と630円。100円の差額はモモ肉をあぶったのが入っているかどうかの違いである。
あっさりとまとまるのが竹で、バリエーション感じたいときには松だが、年に食べる機会は何度もない。せっかくなので松をオススメしたい。ビイルにも好相性。赤ワインなんてあればなおヨシ。マチガイナイ(爆)

www.torihei.co.jp


洗車に使えるおともだち#2 Holts Polishing Cloth

2004-12-11 07:42:40 | うんちく・小ネタ
DSC0432コーティングを「平らに」塗れるようになったら一人前である(完全意味明瞭)。まずシロートがどんなにがんばっても「平らに」塗れることはない。ムラだらけのはずである。仕方がないので重ね塗りをする…更に表面ボコボコである(´・ω・`)
コーティングは塗りこみイノチ、んが、上記の理由でうまくゆかなくても心配ない!スグレモノの拭き取り布さえあれば多少のムラなんざ全部ならしてもらえてシマウマ(´・ω・`)
ムラなく塗りこむテクも存在するが、コーティングの種類による…後日詳述。

Holtsのこれはオーストラリア製。売り場で見かけたらソク貝をオススメしたい。1000円近い値段がついていておもわず引くがマチガイナイ!最近リリースのたいていのコーティング剤はムラになりにくい工夫がなされておるが、その昔はなものなかった。塗り終わって拭きあげてみればガッカリ、っつうのばっかり(´・ω・`)このポリッシュ用の布で拭きあげてやるとたいていのムラはなくなったもんだ。ののち#1でご紹介の鏡面仕上げクロスでなーでなーで、というわけである(´・ω・`)