嗚呼、オーベルジュへの道

長野県佐久市にあるホテル「おいまつえん」CEO兼こづかいさん(爆)の日常

BOXTER

2005-05-02 07:24:32 | 
DSC0760水冷のポルシェ様である。3・2リットルのSがリリースされた直後に友人から借りて床まで踏んだら目がついていかない速さだったのをよく覚えているが、慣らしの仕上げをしたい、とおっしゃるので「ひつじさるみち(爆)」と呼ばれる、コーナーが3000ほど続く(まぢ)一帯に分け入って(更爆)2時間ほど踏みまくり、ものすごくスムーズなふけ上がりを楽しんだのはよいが、ドライバー、助手席ともゲロゲロに酔っ払ってしまったのも今となっては思い出である。そのあと自分の964に乗り換えたら異常に遅く感じられてしまったのもよく覚えている。

「ひつじさるみち」の由来はジンギスカンをたらふく食べた後にサルのようにコーナの連続を楽しめる(爆)ところからきているが、じつはこの道にはTT3・2のSモードがはまりまくる!2時間にわたる2→3→4、4→3→2→1の繰り返しをおこなってもなんらへこたれなし。もう一往復すっか、くらいに余裕があったのはこれまたオドロキであった。それくらいTTって快適でファンなのである(完全意味明瞭)。燃費も同排気量のボクスターとは比べ物にならない数値である。周囲の景観とは完全にミスマッチなのを除けばカンペキのひとことである(絶賛)。また、この道の終点には天然温泉利用のクアハウスまであって、ツーリングにももってこい。今シーズン、いかがっすか>みなさま

こいつは2・5の最初期型。距離12万をこえてなおゼッコーチョーの使い込まれている個体である。オーナ様はサーキット三昧が主な使い方なんだそうで、そのせいか維持費はことのほか安く、消耗パーツに限られているそうである。トラブルもほとんどなく、新世代ポルシェは耐久性の面でも新世代のようである。久しぶりに近づいてみれば、こんなにデカかったっけ?ってくらいに広く、長い。

宇宙船みたいな印象のボディはカッコよいが、ドイツぽいかといえばノー(爆)。抑揚も控えめで、なんつうかこのはっきりしろい、と(完全意味不明)。インプレはのちほど(爆)