嗚呼、オーベルジュへの道

長野県佐久市にあるホテル「おいまつえん」CEO兼こづかいさん(爆)の日常

TT3・2ドライビング・マニュアル 第2章 トルクバンド

2005-05-30 20:34:14 | 
DSC0329TT3・2にはDSGが搭載されています。アウディジャパンの正規輸入車を買おうとする場合はこのミッションしか選べない・・・本国にはMTももちろん存在するんだけれども、なにぶんあのフラットトルクです(一部意味明瞭)MTモードでころがしてみても自然に3000も回したらシフトアップ、これが現実ぢゃないでしょうか。ゴルフ4R32にお乗りの方には悪いのですが、このエンジンをMTで操ってみたところで楽しくもなんともない。それこそロムでも変えてインテグラみたい(意味明瞭)にしちゃったほうが精神衛生上よろしい・・・とそれくらい2500~4000までのトルク命のエンジンです。私がついATモードで走ってしまうのも実はこれが理由です。
もちろん上まで使えば「それなりに」パワーはついてきますが、ロータリーエンジンみたいにスムーズなのと引き換えにトルク感が薄れて回ってるだけのエンジンになってしまいます。って、実はこれがまたキモチよかったりするんですがね(ホンネ)。Sモードでぶちまわしてるときに最後の500回転くらいを、ミョーにタリイ、と思ったこと、ありませんか?>オーナのみなさま

エンジン音が素晴らしいので熱くなってる分、だまされやすいのですが、実はそうです(爆)。ンギャ~~~ンんなんつって回ってくれるエンジンサウンドはそれこそFなんかいらないぢゃん、と思わせてくれる心地よさですが、このあたりはさっすがアウディ、本当によく演出されています。

このエンジンを速く、ではなく、気持ちよく走らせるのには4000近辺までのレンジにレブをキープするドライビング、すなわち5000程度まででシフトアップをおこなう。がもっとも適しています・・・トラクションフォース(駆動輪出力・・・後日詳述)を考えたときには当然レッドゾーンまで使って、このトラクションフォースを最大に保つ走り方が「数値的には」速いのですが、「感覚的には」このトルクバンドに重きを置いた走りかたのほうを私はしております。
なぜか・・・キモチよいからです(爆)。
ググっとくるあの感触を楽しんでいる限りTT3・2は世界でもっともリーズナブルなGTといってよいでしょう(爆)
そんな楽しみ方をしてみたってこのクルマの燃費は9キロを割ることはありません。それこそ頭が真っ白になるくらいの狂おしい加速が欲しいのならば他に選択肢はいくらでもあります。そうではなく、40で流しても楽しい、ATモードのまま240(油温)に持ち込んでみても変わらずに楽しめる、そんなクルマは実は他にありません(きつぱり)

とまあ多分にエモーショナルな意見ですが、ご参考までに・・・







オイルサーディンにハイボウル

2005-05-30 19:26:25 | 食・レシピ
DSC0803銀座の某バーでこれ頼むと5000円である(爆)。自分でやると220円くらいなものである(ウイスキ含む)。サーディンをMEIDIYA(爆)に上げたとしても350円くらいなものだ(更爆)・・・とにかくうんまい。サーディンは缶を開けて、上にたまねぎのスライスと塩コショウのシンプルな味付け。そいつをオーブントースターに放り込んで待つこと12分で出来上がり。たまねぎは多めにすると後でありがたい(一部意味明瞭)油・・・こいつも最近ではヘルシーなのが使われてるらしいぞ!・・・が、ふつふついってきたら完成である。
これにはハイボウルでキマリ。やっすいウイスキーでよいのだが、グラスにあらかじめ氷、ソーダ、いや、炭酸の順に注いでおいたところへウイスキーをフロートするイメージで注ぐ。
焦げ加減のたまねぎとサーディンにハイボウル・・・嗚呼よきかな・・・(爆死)