嗚呼、オーベルジュへの道

長野県佐久市にあるホテル「おいまつえん」CEO兼こづかいさん(爆)の日常

Southern Comfort

2005-05-23 21:21:59 | うんちく・小ネタ
DSC0800夕方足りないものがあって緊急モードで駆け込んだお酒屋さんに置いてあった。緊急なのも忘れてついビンを手にとってしまった(爆)。ボトルデザインが大幅に変わってしまって持ちやすくなったのはよいのだが、旧型にあったクラシックな美しさが減ってしまって物足りないぞ。リキュール系はボトルデザインで味わいも変わってしまうぞ(違)。

中身は幸いにして以前のままであった。まさにアメリカ南部の良心。名物のバーボンウイスキーに梨、桃などの香料を加えてリキュールとしたものだが、甘さ控えめで一度あじわうと癖になるなんともいえない風味がウリ。
トニックウォーターで割るとオロナミンCにそっくし(爆)なのでハマるが、気がつくとなんともいえない心地よい酔いが・・・オレンジジュースで割ってもよいし、アメリカではコーラで割るのもよく見かけた。スゲー味覚・・・とバカにしてたんだが、やってみればこれはこれで、と納得の濃い味である。疲れたときなどのリフレッシュにも最適です。ホームバーに1本どぞ!



マグロとアボカドのタルタル

2005-05-23 21:13:04 | 食・レシピ
DSC0799両者ともに刻むんだが、今夜のこれにはたまねぎとケイパーも加えてある。歯ごたえと風味を加えるためである。味付けはサワヤカーな生姜のビネグレットでしめてみました。マグロなんて一年中売り場に並んでいて季節感はなくなってしまったが生姜で季節をかんじていただく趣向。オリーブオイルをかけてどうぞ。



ティーダに乗りました

2005-05-23 17:11:21 | 
DSC0798イメージだけでもアレですから、というわけで友人が乗ってきたティーダさまに乗っけてもらいました。フルレザーインテリアをもつゴーカバージョン。なんとオーテックのバッジが張られているぞ。って考えてみればオーテックってボディ架装屋さんですもんね。これもありか、と。

んが、すわってみればもろにミニバン(爆)。乗り降りがしやすい、視界がよい、広々してる・・・そいう受け身な感想しか出てこない。走りは~・・・アー、ウー・・・ヒョーロンカの皆様ってタイヘンすよねえ。ミニバンの走り云々しても仕方ないだろうにしなきゃなんない(爆)
ニッサン流ゴルフ、あるいはフレンチがはいってるのかも、と期待した私が間違ってました(爆)・・・だなんつっても実はゴルフの「らしさ」だって薄れっぱなしだし、フレンチ軍団だっていまやギミック満載。や、むしろ過去にギミックやり倒しのニッサンのティーダのほうがすっきりしてるぢゃんかよ(爆)!

ツヤの感じが上手な木目のプラスチック(爆)と革に囲まれてみてもウソっぽさがかえって際立ってしまい、ザンネン。センスのかけらもない。コストかけられないんだったらいさぎよく他のパターンにすればよさそうなもんだが・・・ニッサンのセンスである。
ファブリック内装のほうはきっともうすこしバランスがよいのかもしれないが、それでもCFからイメージできるラグジャリーってなに、それどこにあんの、って感じ。なんか家具のマルイで売ってるラブソファ6980円(完全意味不明)を思わせてくれるインテリヤであった。

久々にイメージで語れるクルマがキター・・・とデビウ当時には思ったんだが、その実態は・・・アー、ウー(C:故大平首相)。まさにゴーンの幻想??、それとも置き土産(激謎)??
もちろんクルマは工業製品。実用の道具でもある。私のようにクルマをシュミの対象としてみているようなバカヤローが文句付けられるほどティーダの仕上がりは甘いものではない。ティーダはきっと不満の少ない、ユーザーにやさしいすぐれた工業製品である。が、それだけ。

クルマの評価基準はひとつではない。安価でしかも高性能、ゼロヨンやってみたって同じ価格帯同士で比べられたら輸入車に勝ち目はない。が、それがどうした、である。日本のこの環境ではこの手のクルマは家電の延長くらいの選び方と使い方しかされないのである。ブランド買い・・・それもよかろう、スペック買い・・・意味を成さないが自己満足度は高い・・・

あ、ティーダのお話でした・・・ようはシュミで語るには            足らないつまらないクルマである。よくできてはいてもそれだけ。
なのでイメージをくすぐってくれるあのCFは即刻おやめなさいといっておきましょう(爆)
わたしのようにティーダを誤解して、イメージ作った挙句、がっくりきてしまうお方続出のはずだからである。
ちょいと古いが初代プリメラみたいなヨーロッパプンプンモデルを期待してたんだが・・・そのヨーロッパ臭も今やどこいっちゃったの?ですねぃ~(とほひめ)




TTのオーバーステア

2005-05-23 07:42:05 | 
02イタリヤンなTTだ、なんつってノーテンキなこといってるとスピンしちゃうよ、という意見が飛び交う中、思い出したんだが、そいえば最初期型のTTにはオーバーステア、それも超高速で、という素質(爆)があった。発売直後だったので結構な話題となり、一部では販売中止かまで騒がれたのでご記憶の方も多いでしょう?

サスペンションジオメトリー、ブッシュ、リアウィング追加、などでそのアブナイと巷間いわれてしまった素質を押さえ込んで現状のアンダー一辺倒のセッティングが出てきた、と理解してるんだが、この初期型にあったセッティングっつうのが非常に気になる昨今。当初はあのスタイルにリアウィングかよぉ!!、なんつってのけぞったものであるが・・・

ま、超高速でオーバーステアが、なんつった日には楽しいだなんていってられない、というのもまた事実ながらTTのシャシーにはそいう要素もある、ということである。
まあ、私が望むのは中速度域までで楽しめるアクセルコントロールというわけなので、まったく違うお話かもしれないんだが、初期型のセッティングも試してみたい昨今・・・ってないものねだり(爆)?
このあたり、初期型のオーナ様のお話も伺ってみたいものである。どこかに最初期型のサスペンションそのままで乗ってるぞ、というお方はいらっしゃいませんか?

画像は初期型のTT・・・どうです、この美しさ!現行のリアウィングが全体の造形をいかにいかにぶち壊してるか明瞭にわかるアングルですねい。TT3・2にくっついてる更に大型のウィングなんざ今すぐにでも取り去りたいと思う今日この頃ですが(爆)、たしかに220(油温)くらいからはリアが軽くなりますからねえ・・・そいう意味では機能してるパーツだからよいのか(爆)!
Form follows the function.てかい。