嗚呼、オーベルジュへの道

長野県佐久市にあるホテル「おいまつえん」CEO兼こづかいさん(爆)の日常

カツオのスモーク日本のハーブの香りで

2005-05-13 19:27:51 | 食・レシピ
DSC0778今夜はカツヲのスモーク。青身の魚はスモークによく合う。チップはりんごを使ってみた。山芋、おくら、みょうが、プチトマト、と一緒に口に入れていただくとこれがなんともいえないハーモニー。初鰹は高値なものほど珍重されるというが、きょうび、なこといってるおかたは珍人類と呼ばれてシマウマ(一部意味明瞭)。5月にはいってしまえば冷凍ではない生の鰹もセールにかかるようになる。あぶって、はやりののっけ盛りもよいが、たまにはこんなのいかがでしょう?

味付けはしょうがのビネグレット・ソース。アップルサイダービネガーにオリーブオイル、塩、砂糖、おろししょうがでキマリである。



佐久はケーキの街?

2005-05-13 07:09:13 | B級グルメ
DSC0777Aさん経営のお店のひとつである。今日は息抜きにちょいと寄らせていただいた。なんともいえない美味しいコーヒーに階下でパティシエさまが作ったケーキを2階のカフェで食べられるという趣向。
ケーキは生菓子である。「生」とはまさに言い得て妙。お刺身と一緒で鮮度が高いほど味もよい。1Fでつくったのを2Fに運ばせて食べるわけであるからおいしい道理である。しかもいまならケーキセット500円(!)。食べてみればホテルのカフェで700円台で出てきそうなのが300円台。いや、ギリギリ100円台から供されているぞ(驚)。フレッシュなプリンであるとか、定番のモンブランやショートケーキ。創作系の見たこともないようなやつもゾロゾロ並んでいて、ケーキ好きにはまさにタマランチ会長。2個、いやイキオイで3個は逝けるだろう。新幹線佐久平駅近く、国道はさんだ一角にある。

ところで佐久は対人口比でケーキ屋さんの密度が非常に高いんだそうだ。なのでケーキの街だ、なんつって名物にしたがっているようだが、作り手に対して食べてのレベルは???だときく。なんとももったいないことなんだが、ケーキ屋さんに赴いてみればイートインスペースを持ってるのはごくわずか、というかほとんどないのが現状。テイクアウトがジョーシキなのだが、ケーキ屋さん独特の香りの中で食べるケーキというのもまたよし、で・・・

ちなみにAさんはじめプロはショートケーキに始まってショートケーキに終わる、のだそうだ(一部意味明瞭)