嗚呼、オーベルジュへの道

長野県佐久市にあるホテル「おいまつえん」CEO兼こづかいさん(爆)の日常

R299

2005-05-08 14:18:37 | 
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DSC0773今日はGW最終日。いやったー!私にもお休みが訪れた!ってたったの一日ですがね。こんな日にはお山参り(完全意味明瞭)である。このところのエコランでたまったススを吹き飛ばしてやらねば3・2リットルが泣くってもんである(違)

トクイチオートさまからのアドバイスを元にタイアの空気圧をビミョーにいじってみた。規定値に対して前後輪それぞれコンマ1~2上げ下げしてやるだけなんだが、そこはさすがに18インチ、エアボリュームの絶対的な少なさからかフィーリングはかなり変わる。もちっといじってみたいくらいなものであるが、これ以上やるとハネるらしいのでやめておく(爆)。

R299の頂上は2000メートル級である。新サル道と呼ばれるこの道には2つルートがあって、一方は最初から最後まで2→3、3→2のくねくねパターンがAコース(意味明瞭)、も一方のBコースは一瞬5速にもはいる長めのストレートと2あるいは3で旋回するコーナの組み合わせの、登りでもブレーキに厳しいコース。Sモードはどちらでもオッケイだが、今日はストレートで4までしっかり使えるBコースを選択する。

信号から分岐するなりSに叩き込んで床まで踏めば例のあの快音である。んごごぁああ~、なんつってあっという間に3速の上限、4にもラクラクはいってシマウマ。速い、しかも安定感これでもか。Bコースの分岐からはほとんど交通量もないのでさらに油温は上がる。ストレートからの減速で4→3→2のシフトダウンをクルマ任せにしているとラクな反面つまらないぞ(爆死)。まさにカンペキなシフトダウン。フォウ~ン、なんつって決めてくれるんだが、私がうまいわけではない、クルマがうまいのだ(がっくし)。

路面はこれでもかと荒れているので跳ねそうになるんだが、そこはトクイチさんの脚である。とことんしなやかに路面を捉えて離さない。平均燃費計の4・8k/リットルだなんつう数字もこのときばかりは気にならない(爆)。
途中、最新型のSLさまが道幅を大幅に減じながら(一部謎)ショートカット走法をしておられたので強引にアウトからかぶせて抜いてさし上げたら猛然と加速して追走なさってきたが、こんな道でお怒りになってもアンダーがでまくるばかりである。こちらはじっと我慢のアウトアウトアウト走法でアクセルオンの時間を長く取っている。迫ってくるガードレールはコワいんだが、ミョーなショートカットをするよりはこちらのほうが速い。タイア、ブレーキへの負担も軽いし・・・TTのショートホイールベースはやはりスポーツカーのそれである。パワーはともかく、旋回性能ではただのトルコンの乗用車には負ける気はしない(ばか)。SLさま、あいているインに強引にねじ込んで並びかけるんだが、いかんせん踏めない(爆)。そりゃそうだ、インだもの(完全意味明瞭)・・・いつの間にやら見えなくなってしまったが、こちらもつかまってはならじとSモード頼みでアクセルべったり。ひたすらペースを上げる・・・ううむ、楽しい。
おおっ!平均燃費系は3・9を示しているぞ(爆死)!!コルベットかよ(違)

下りのAコースもいよいよSモードの出番、という感じで楽しいんだが、登りでだいぶ楽しんでしまったのとなにぶんにも急な下りが10kほど続いてしまうのでコースの3分の2をすぎたあたりでブレーキがやはりアヤシイ・・・これだけは何とかならんもんか、とも思うんだが、なに修行あるのみである。ブレーキに負担がかからないようなツッコミ、ぢゃなかったライン取りをすればよいだけの話である。

というわけで楽しい楽しい私の1日だけのGWは終わりましたとさ(爆)
え、なに毎日がGWと違うのかい、って?・・・ううむ、絶句(完全謎)