ＰａｕｌＳｔｕａｒｔ

ＮＹのメンズブランド、ポールスチュアートの時計である。ＧＭＴ２さまがお出かけ中なので、久しぶりにひっぱりだしてこんなのを使っている。側はスターリングシルバー。ベルトは独特なパターンの革製である。スイス軍だかのアーミーウォッチが原型で、色や素材などをちょいとおしゃれにモディファイ、というお得胃のパターンである。ポールスチュアートとくればその昔、まだ三峰で買えた頃から買いつづけている。２０年モノのジャケットやスーツなんかが１５～６着はあるが、幸いなことに体型がまったく変わっていないので、今だに現役である。最近ぢゃ某オークションで捨て値でころがっているのをころがしては喜んでいる(´・ω・｀)。最近見かけたのだが、８０～９０年代に年２冊の割合で顧客に送られていたカタログのセットが４マソ円だかで取引されていた(＠＿＠)…出品者と話してみれば同世代の方が多く、体型が変わっちゃってどうも…というご同輩が多い。みなさんそういうお年なのだ。多分おんなじ売り場で買ってるので落札後のメールのやり取りが異常に漏り上がったりも…

ポールスチュアートの笑ウィンドウにはルールがある。毎回楽しみにしているのだが、必ず背景をブラックとして演出されている。これを眺めるのも季節ごとの楽しみである。数年前から怒涛の低価格で売りまくるユニクロと服のスタイルが一部一致してしまったせいで売上げはがた落ち、ジマンの豪華カタログも紙っぺらになってしまったが、なんとか存続して欲しいお店である。帽子から靴まで、靴下からパジャマまで、極上のクオリティは今も昔も変わらない。…私なんぞが着てるとユニクロにそんなのあったっけ？…としかいわれないんだが…(号泣)

カッコイイ酒屋さん

今日の会場はこんなフンイキ。左手奥のほうには座って飲めるスペースがちゃんとある(＠＿＠)。たいしたもんだ。照明だけいぢってやればちょっとしたバーのフンイキである。現在２１３０。漏り上がってるのかなあ…そう、午後３時にはじまって、ここまで引っ張るパーティなので料理は保管に耐えるものでなければならない。のでスモーク、あるいはオイルなどで「乾き」を防ぐものとした。いま試食してみたんだが、昼の１２時に仕込んだペンネが今でも美味しいというのはそんなにあることではない…って自画自賛ご容赦(爆)

ＡＵＤＩ Ａ６

…とかいって忙しがってたらこんなのがおみえになった！派手なマスクとは裏腹に地味なリアとサイドビュー…インテリアも別に～、って感じ。８のぢぢいテイストがどかんと迫ってきて、もうアップアップである(´・ω・｀)最近リリースのドイツのでっかいセダンっていったいどうしちゃったんだろう。そんなにＳ、またはＳ塩のまねしたいんかい、って感じ。端正なのがＡＵＤＩのウリだったと思ったんだが、こりゃいぢりすぎ。リアやななめ後ろからはＴＴが見え隠れするし、セダンとしてはウルサイことこの上ない。きっとゼロクラウンと価格比較された挙句アチラにいかれるのであろう…(完全意味明瞭)

センターコンソールにごちゃごちゃスイッチ並べてみたってアブナイだけっすよ。ジジイにそんなハイテクはいらない！それよりもＰＤＩのレベルでも見直して、もすこし「ちゃんとしたクルマ」を仕立ててみたら胴なんだい(完全意味明瞭)

それにしてもこのマスク、まあマスクだけなんだが、５０年代のアメ車を連想してシマウマ…コンプレックスの裏返しだな(爆)…だからって追い越し車線はあかないと思うんだが…(更爆)

小皿料理その２

するめいかの生ハム巻き…え、どっかでみたって？そうなんである。小皿料理だなんつっても結局はふだん作ってる料理となんにも変わらない。手間はいっしょなのだ。…そんな当たり前のことに気がついてももう遅い、時間はどんどん迫ってくる。
ううむ、この緊迫感…タマランチ会長(違

小皿料理

今日のパーティは午後３時がスタート。それにあわせて１０種類の料理を２００皿に分けて作る…と書いてみればなんてえことないんだが、宿泊客の朝食、のちお掃除、のち買いだし、のち調理、とこなさなければならないわたすにとっては朝から大いそがし(´・ω・｀)。ケータリングはまた違うノリの仕事であるから気分が変わってよい。会場のフンイキをイメージしながら今日はカワイイの作ってみますた！画像はディジョンマスタードだけでは辛味が足りないので、和ガラシをこれでもかと投入したマッシュドポテト。ホタテとえびが混ぜ込んであって、両者の茹で汁がかくし味なのですた。白ワイン、泡ものに、というわけ。

公開！スウプカレー定食(爆)

今夜は久々にスウプカレエを仕込んでみた。例によってベースはトリガラと昆布。利尻の極上はこの場合にはもったいないので(爆)羅臼の並をミキサーで砕いたのを使ってある。昆布をミキサーで砕くのは山本麗子センセ伝授のワザ(参考書参照)。だしクズがでない、というか全部食べてしまえるのである意味エコである。それにウニ様も食しておられる昆布様を「だしがら」などと蔑んだ挙句、捨てるとはなにごとか！というわけでしっかりと食べるために顆粒にしてしまうわけである。今回は異常と思えるほど大量のガラムマサラを使ってみたのだが、これはオリジナル。ガラムマサラ、という商品名で売られてる「完成品」も存在するが、スパイス単体で買うのに比べると５割は高い。クミンを５０パーセント、あとはコリアンダ、カルダモン、山椒などで構成されたちょいと「和」がはいったやつである。
御飯の上にはすあげのカボチャ(冬至っすからね)、とジャガイモのフリット。

今日はりんごと大根のサラダはちみつドレッシング。生ハムとパルミジャーノのオリーブオイル風味。食後にはりんごのジュレである。ご予約お待ち汁(笑)

おいまつえんのケータリング

明日はちょいと変わったご注文をいただいた。知り合いのお酒屋さんのセールをかねた試飲会へのケータリング。いわゆる出前であるが、作る側としては気分が変わってタイヘンに面白い仕事である。今回は３０名程度のお客さまと言うことなんだが、まあこの手のパーティでは少なめに料理を提供してやるとエレガントに決まることが多い。今回はポーションを一口サイズにまで落として、いわばプチガトーならぬ、プチ・キュイジイヌで勝負である。料理は１０種類。一月も前から悩んでいたのだが、ようやくまとまった。それぞれにワインがとまらなくなるシカケがしてあるのわいうまでもない(笑)

Ａさんが経営するお菓子屋さんの和菓子のカップにこれでもかと盛りつける…その数２００…ううむ、あるイミ新鮮！！内容は明日のこちらをお楽しみに～(´・ω・｀)

Fruits Cocktail by S&W

フルーツカクテル、あいかわらず食べ続けている(爆)。まさに味覚音痴の世界(更爆)…どのフルーツ食べてもシロップの味が押し寄せてくる。アメリカを想わせてくれて本当に好きだ(困

ＣＧＣのフルーツカクテルを専門に買いつづけていたのだが、製造元はなにをトチ狂ったのかフルーツの刻みを大きくしてしまった(´・ω・｀)…２ｃｍちかくあるぞ！…フルーツカクテルのよさは様々なフルーツを一緒に口にいれて「カクテル」として楽しむのが本領のはずであるからこんなに大きくされた日にゃあカクテルとしては成立しない。一口で口に入るのは２片がせいぜい。ぜんぜんダメである(´・ω・｀)

こんなモデルチェンジを行なうのは造ってる椰子がフルーツカクテルの本質を理解していない証拠である。出直して欲しい(爆死)…ので、早速宗旨がえしてＳ＆Ｗである(爆)！

これだよこれこれ。モデルチェンジ不要。アメリカの食べ物はミョーな工夫なんぞせんでよろしい。不味くてナンボなのだ(違…客の目先を変えるだけのコワザはニッポンの企業がやってくれる(爆)

越後名物 寒作里

新潟名物である。カナーリマイナーであるからご存知の方も少ないかもしれないが、逸品である！ジャパニーズタバスコ、と表現してもよい成り立ちであるが、何年たってもマイナーなまま、っつうのが日本海らしくてまたよい(違

唐辛子、麹（！）、塩、柚子の組み合わせなんだが、独特の風味でナカナカ。ただ、タバスコのようにクセになりそ、っつうのがない…日本貝側にいらしたときにはぜしともゲットなさってくださいね。こいつのシゲキはきっとキヲクに残ると思います。

〆の御飯

牡蠣の炊きこみ御飯。北海道まにや(にわかでつが)なわたすであるから昆布にこだわってみた。利尻産の極上モノ。そう、あのウニ様が食しておられるやつである。その昆布様と生食用の牡蠣をいっしょにお釜で炊いてやる。海の恵み全開！仕上げにわけぎをちらすのだが、その必要は感じない。なんともいえないエクストラクトが効いてます。それでも今夜は下仁田ネギを泣きながら刻んだのを振り掛けてみた。海と山の出会い。ニッポンのよさはこれですな(笑)

りんごと大根のサラダ

今夜の前菜。きょうびあたりまえに手に入る食材でもあるが、りんごはもろオーガニック…別名虫食いともいうが(爆死)作り手がこんなの出荷できないから好きなだけどうじょ、というのをしっかりといただいたもの。パイナップル系ではなく、しっかりと酸味の備わった、「りんご」の味がする。大根はマニイくんの奥様の実家の畑から、これ以上、出所のはっきりした野菜はない！…この2つを組み合わせてみたのがこのサラダである。彩りにクレソンを添えてみたが、これもまた近所の小川産である(完全意味明瞭)。
ドレッシングはオリジナル「はちみつレモン」…ううむ、タマランチ会長…

常夜鍋

豚肉とほうれん草のお鍋…毎晩でもイケる、っつうんでこのネーミングだそうである。食べてみればたしかにそのとおり、シンプルなだけに豚肉の質は問われるんだが、ダシさえ押さえておけばまあマチガイナイ(爆)

今夜は昆布とカツヲ、それに日本酒だけでゼータクに提供である。なんつってもクリスマスウィークっすからね(違
適当に火が通ったところでゆずポンと大根おろしで召しあがっていただくのだが、まあなんともいえない、軽やか、とでもいいたい鍋である。飽きるということがないので食べ過ぎに御ちうい！

ダシを日本酒だけで作った場合、食卓で点火なんぞしてやると演出としては満点ですが、眉毛焦がしても責任持てませんので、念のため(´・ω・｀)

ローズマリー風呂

アロマテラピーにこっているという水戸のお酒屋さん(一部意味明瞭)にちょいと試させていただいたローズマリーのオイル。なかなかであった。運転にはこれ、とおっしゃるので試してみたのだが、シャキッとリフレッシュできるので好きになった。

わたしもそれら一連のハーバルオイルが欲しいなと思い、いろいろと売り場を訪ねてみたのだが、どれも高価である。まあ、高価といっても安ワイン１本くらいのものなんだが、合成香料をオイルに混ぜてみただけのモノにしてはヤラズボッタクリである。とここまで気がついたらあとは速い。あ、そっか、ローズマリーなんてうちに生えてんぢゃん(´・ω・｀)。鶏と一緒によくフライパンで焼いているあれだよ、あれ(爆)

というわけで夕べはローズマリー風呂とローズマリー枕で和んでみました、ってこんな場合にはラベンダーっすかね＞mouton３

浅草光寿司

寿司屋、というよりもお刺身屋さんである(´・ω・｀)。画像の量でほぼ３人前(＠＿＠)。食しているうちに胃のあたりがひんやりと冷たくなってきてなんともいえないカイカンである(爆)。タダーシ、ビイルなんて飲みすぎるともったいないことになる(完全意味明瞭)。tukkyさん、画像ありがとうございました。

この他にひとふねぶんのうに(極上モノっす)やらブリ大根(今回は鯛アラで煮てあった)、ほかに別注文で富山の白エビやらビンビンの関さばなどいろいろと注文した挙句に寿司が振舞われる…ううむ、極楽である。海の豊かさを感じるわけだが、それよりも方々の産品をこうやってひと盛りにしてしまえる現代の豊かさに改めて驚く！ああ、うまかった。

今年の忘年貝は…ほぼおしまい。あとはひたすら振舞う側である(爆)。これも職業柄、っつうやつですねい(笑)

ＴＴ近況

金曜日の午後、しかも師走に都心へクルマで、っつうのは賭けみたいなもんだ。ほんの些細なことで大渋滞だったり、まったくなんてことなかったりする。で、そんななか時間には余裕があったのでＴＴでいなかっぺ大将してきたのだが、往復のネンピがすごかった。もうビクーリした(＠＿＠)。んま、オンボードの、それも平均であるから目安にすぎないのだが、１３ｋｍ/リットル！いき関越、かえり中央で走行距離４００ちょい走って、タンク半分残している！

え、なにエコラン？ううむ…今回は師走のトウキョウである(´・ω・｀)…そんなことやってると後ろのクルマに怒られちゃうので、フツーの発進停止を繰り返している。速度も冬タイアであるから、まあ…ご想像の通りである。…総走行距離が１３０００に近づいて、各部分のなじみが進んだのと、あとは先日のバーダルＸＴＲ１０Ｗ－６０が奏効しているのであろう。それにしてもびっくりである。床まで踏めばもちろんそれなりであろうが、わたすのように安全運転（ほんとっすよ）する限り１０を割ることはまずない、と断言しておこう（きつぱり）

…などと燃費ジマンしてもどうなるものでもないが、なんかおりこうさんみたいでうれしいぢゃないですか…お財布にヤサシイクルマっす＞ＴＴ３・２