黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

再び「ゴマフ・アザラシ」について検討する。

2007-06-25 17:50:06 | Weblog
梅雨らしい天候。昨日は合格ラインまで雨が降った。今日も、今ひとつながらシトシトと。梅雨明けまでに十分な量の雨が降ってくれますように。
今日は格調高い。
去年、唐崎教室で中3女子団に「社長はアザラシに似ている」と言われた。ライオンとか虎、あるいはタカとか、そういう凛々しいものに似てるのじゃないのか。
アザラシというのは哺乳類で…どう評価したらいいのでしょうか。で、私の対応としては喜んでいいものかどうか。言った女生徒たちは「それは、良いことです!」と断言してくれましたけど。
で、今年は瀬田教室で「社長は何かに似ている。そうだ。ゴマフ・アザラシ!」と、これまた中3女生徒に言われました。つまり、中3女子の目にはアザラシに見える。しかもゴマフ型という限定付きです。権威も威厳もあったもんじゃないなぁ。生徒諸君。アザラシはsea lion =海のライオンとも呼ばれるわけで、非常にウンヌンと書きながら調べたら、sea lion はアシカ、トドだった。じゃあアザラシは、これはsealでした。
でも生徒諸君、宿題をサボったり、教室で携帯電話を使ったりすると、ゴマフ・アザラシはガオガオガオーッと吠えるよ。
土曜日は瀬田教室で電話番。試験前で、生徒たちは「朝からずーっと勉強している」と自分で感激していました。自宅でも勉強するつもりらしく「プリントをくれ」ということで何枚も持ち帰っていました。が、ばらりばらりとプリントを持ち帰って、それだけで勉強した気分になるのは困る。友だちがもらっているのを見て「私も。それも」ともらっても、結局は使われないことが多い。本当は手元にある教材を使うのが一番効果的なのですよ。
今日の写真は栗東教室のY先生。生徒の取り組みを「ふむふむ」と見つめています。




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