黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

答を言ってしまうのです。久々に野洲教室へ。

2007-06-02 11:45:34 | Weblog
テキストを作る作業が一段落。最後の方には灘高校やらラ・サールやらの難しい問題を並べましたよ。で、パソコンの作業が終わったので、校正を兼ねて自分で解く。これが難しいこと難しいこと。こっちは便利な公式やら法則を知っているから解くには解けるけれども、生徒諸君は大変です。で、教える方も中学理科の範囲内で説明できるように準備しないといけません。ここが工夫の要るところ。
解いていたらパソコンのミスも次々と見つかって、ふーっ。
久々に野洲教室へ。若い先生の授業を見に行きました。なかなかうまく教えていたなぁ。見学した授業は中2の数学で、連立方程式。生徒達は元気一杯で、それはいいとして、指名されていないのに答を言ってしまう子がいる。思わず言ってしまう。言いたい、言いたい!という状態。こういう場合の叱り方は難しいぞ。
青年先生は苦労しながら何とか切り抜けていました。こういうのはほとんど男子生徒。生徒諸君よ、早く大人になりなさい。学問は黙々と。
今日の写真は、守山高校の野球部グランドそばにある小道。「試練の道」という札が立ててありました。この道の向こうに青春が輝いているのですね。守山高校の野球部のT少年が草むしりをしていた。地道な草むしりだって野球部の活動なのです。しっかり!

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