いきなり冬へ逆戻り。ま、世の中といふものはこんなものです。一直線にはいきませぬ。
新聞に雑誌の広告が載っていて、「塾・予備校 入試改革で先手を打つ」という大見出し。「お受験、中・高、大学まで塾・予備校選びの決定版」だからすごい。学習塾に勤めている私としては、これは読まねば。本屋2軒空振りす。で、平和堂の本売り場で見つけました。『週刊ダイヤモンド』710円ナリ。
まぁ、何も特に…ううむ。見出し倒れでしたなあ。これといった情報も無いけどなあ。「群雄割拠の〇○」「火花散る□□」「2強を追う△△」などなど、まるで甲子園の優勝校予想やら大河ドラマ「真田丸」の解説みたいです。うちなんか地味に仕事ばっかりしてますけど。「首都圏をも狙う進学プラザ」という記事があって、そこの部分だけ「おおーっ♪」と読みました。
県立の中高一貫校が全国各地で注目されていて、その関連記事も。これもうちの塾は10年以上コツコツと取り組んでいて、地味にやってますけど、記事になると派手は話題です。
「京都戦争が幕を開けた」という記事も。ややっ。池田屋事件で尊王の浪士が、あるいは蛤御門に長州勢が突撃して、これを迎え撃つ会津藩と薩摩藩…みたいな話かなあ。「戦争」とは穏やかならぬ展開です。授業の内容、学習機材やシステムの競争というのなら、これは生徒たちのためになって、良いことですから、その方向で戦っていただきたい。ヨソゴトじゃないですけど。うむ。
『週間ダイヤモンド』…今回は「本屋を回って、買って損した」感もありました。
今日は火曜日で会議の日。新年度も地道コツコツ路線で、そして明るく元気よく行きますよ。その一方で、目の前に迫ってきた県立高校の入試。まずはこれに全力!中3の生徒たち、そして先生たち、ここが頑張りどころです。
写真は教材の準備をする佐藤先生。どの教室にもテキストが山盛りです。
続いて南草津教室。ここにも教材がうずたかく積み上げられています。どんな生徒の手に…。
おうみ進学プラザの春を引っ張るパワフルな機関車やえもん・小野先生。先生たちに春の大号令。*頭の中の単語群が幕末バージョンになってます。
ラストは私。