黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

春を運ぶ青年。春は…重い!

2016-03-24 11:11:52 | Weblog

ベルギーの爆弾テロ。「またイスラム系外国人テロリストの犯行か。テロリストぐらい何とか事前に逮捕できないのか。危険でかなわんじゃないか」と思ったら、犯人はイスラム系のベルギー人。ヨーロッパにはアラブ系、アフリカ系など多種多様な人が住んでいて、こういう問題も起こる。ヨーロッパ諸国が広大な植民地を支配していた結果の一つでしょう。
日本の場合、ほとんど日本人ばかりが住んでいる単純明快さ、簡単には溶け込めない日本語と日本文化などが防波堤になりますね。排外主義はいけないけど、簡単に「世界から多様な人々と文化をどんどん受け入れましょう。難民も移民も受け入れ条件をもっと甘くしましょう」と学級会のヨイ子のようなことばかり言っていられない御時世。ベルギーの事件では日本人も巻き込まれたようで、心配。
ヨーロッパ、行ったことが無いから「一度ぐらいはパリやロンドンへ…」という夢もあったけど、やめときましょう。危ないのはかなわん。
甲子園の選抜高校野球で故郷・岡山県の創志学園が初勝利。勝ったのは嬉しいけど、「創志学園って…それ、どこ?」というのが正直な感想。これはもしかすると遠くの地に住んでいる滋賀県出身の人も「滋賀学園って、どこ?」と思っているのかも。
本音としては、古い伝統校にももっと活躍していただきたい。ま、ゼイタクを言いましたが、滋賀県も岡山県も甲子園に出ていて(筆者註;春の選抜は1県1校じゃないから)、そして2校とも1回戦を突破。楽しい甲子園です。2校とも、このまま勝ち進んでください。
写真は河合塾マナビス膳所本町校の横江先生。この箱が重い。中身は河合塾から届いた本で、大変な重さです。体操服は高校生時代のものだとか。体形が変わっていないのは偉大です。青春の香りに包まれて、横江先生の春の頑張り。
途中に本社のそばの膳所神社の桜の写真を。蕾がふくらんで、わずかに桃色の気配も。しかし、今日からの寒さで足踏みです。
次に佐藤先生が「春期講習会、始まるよー♪」と。手に持っているのはオリジナル版の春期講習会テキストです。手作りの春。
そしてブロックのミーティングの風景。
後段は南草津教室の個別指導WithU。
麦、ナズナ、オオイヌノフグリなど地味な春の写真をちりばめました。足元にも可憐な春。

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