黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

南郷教室で春の「びっくりポン♪」です。

2016-03-06 16:23:41 | Weblog

久々に韓国の新聞から引用。「朝鮮日報」の新学期のランドセルに関する記事です。

『この小ぶりな皮のかばんには、韓国人にとってはのどに刺さった骨のような「歴史」が潜んでいる。日本かばん協会ランドセル工業会によると、1800年代後半の江戸時代末期、西洋式の軍隊制度が導入された際に輸入された軍人用の背のうがランドセルの始まりという。背のうがオランダ語で「ランセル」と呼ばれていたことから、「ランドセル」という言葉が生まれた。
軍隊で利用されていたこの背のうが箱型になり、通学かばんに使われるようになったいきさつは、韓国人をさらに驚かせる。1887年、大正天皇(在位1912-26年)が学習院に入学する際、首相だった伊藤博文がお祝いに献上した箱型の通学かばんが、現在のランドセルの原形になったというのだ。伊藤博文とは誰か。朝鮮侵略の先頭に立ち、朝鮮第26代国王・高宗を強制的に退位させた元凶、安重根(アン・ジュングン)義士が狙撃した人物だということは小学生でも知っている。大正天皇の時代、日本は3・1独立運動(1919年)を武力で抑え込んだ。硬い皮のかばんには、このように韓国人なら決して忘れることのできない日本の侵略的な帝国主義の歴史が染み込んでいる。』

とのこと。高価な日本製のランドセルが人気だという趣旨の記事ですけど。
韓国では、何かにつけて日本を避けては通れないらしく、新聞はことさらに「それもこれも日本から来たものだけど、いいのか!」と書きたてます。ただ、最近は「日本タタキ」では人気が出ないようになって、クールに分析する論調も見られますけど。

今日は日曜日。守山教室で県立中学受験クラス「県中エクスプレス」の授業でした。次々とメンバーが増えて、活気もアップです。そして、テキストは相変わらず難しい。遠慮なくグイグイと教えていくのに、頑張ってついてきます。この調子♪
写真は南郷教室。
まず藤野先生の授業です。ダイナミックで、そして華麗です。
新しい教室の建設工事現場。どんな建物が登場するのでしょうか。夏には完成しそうです。ワクワク。
ラストは横田先生と小西先生のコンビ。駄菓子が詰まったビックリ箱「びっくり駄菓子BOX」です。横田先生によれば「生徒たちには意外に不人気でガッカリしました」とのこと。そういう事情で、横田先生と小西先生が「わーっ!」とびっくりしています。

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