黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

「台湾紀行」は、いよいよローカル線の終点へ。

2016-09-05 09:39:10 | Weblog

台風が接近中。滋賀県でも小雨がぱらついたり、ちょっと晴れたり。夏の雨が少なくて、琵琶湖の水位が下がっているとか。ここはほどほどの雨量を、ただし穏やかにお願いしたいです。
おうみ進学プラザは「勉強の秋」へと突進します。夏の成果をパワーアップしていきましょう。
写真は膳所教室にハロウィンの飾りつけをする岡田先生。ハロウィン…いつだったか…カボチャはまだ緑色で…かなり早めの準備ですけど、楽しそうだからいいのじゃないか。
土曜日は瀬田教室の授業に割り込んで、秋からの勉強について訓示。理科と社会を短期間でグイグイと伸ばす方策などを語りました。
写真2は守山教室。
河合塾マナビスのデスクにも可愛い飾りが登場していました。
そして2階では県立中学受験クラス「県中エクスプレス」の授業。廣瀬先生が秋シリーズを引っ張っています。

台北市で気軽に見物した建国高等中学(高校です)について。
1898年に日本総督府によって設立された台湾最古の公立高校。日本時代には「台北一中」の略称で台湾の筆頭中学校として知られていた。ノーベル賞受賞者、チューリング賞受賞者、中華民国大統領、各県市知事を輩出。自由な学風で、最難関のエリート男子校として知られている。
台湾全国一斉高校入学試験では全国で上位1%以内の成績の男子しか入学できない台湾の最難関高校。台湾大学への入学者数も全国トップ。
スポーツの面でも、日本時代の第17回、第23回の全国中等学校蹴球大会(現在の全国高等学校ラグビーフットボール大会)優勝校。野球の甲子園大会には5回出場。
うむ。文字通りの名門校なのだなあ。行く前に知っていたら、もっと感慨深く見学できたのに。学校の写真を再度掲載します。
台湾一中、総統府(元・台湾総督府)など台湾には日本時代の建物が大事に保存されている。総統府は立派で、日本にもあんな建物は現存しないのじゃなかろうか。
市街地では可愛い小型の白バイを見かけました。

で、いよいよ平渓線の旅について。
駅の乗り降りものんびりと。線路の上の列車の前で記念写真など。うむ。叱られないのですね。撮影がすむまで発車しません。お早くお願いしたいです。
家々の中をすれすれで走っている場所もあります。危ない…これは危なくないのか。うむ。
そして終点の駅に到着。昔は鉱山があったそうですが、今は…何も無い。
このローカル線の終着駅の駅舎は木造で、日本時代のものが保存されている。私の故郷の駅と似ていて、懐かしいというか可愛いというか。

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