黒板の裏側で~おうみ進学プラザの毎日~

おうみ進学プラザは滋賀県の学習塾。困って、喜んで、泣いて、笑って、そして時々怒って。塾のドラマを実況中継します。

アルバイトさせてください。

2016-09-23 15:35:22 | Weblog

「真田丸」を論じます。
さすがNHK大河ドラマで、出演している俳優が豪華。真田昌幸役の草刈正雄は圧倒的な実力。徳川家康や兄・大泉洋も頑張って好演。なんといっても淀君の、あの人は竹内結らしいが、あの妖艶さがすごい。そして!「水族館ガール」のヒロイン・松浦茉優が可愛い。
が、but、主人公だけヘタクソで、あれには困ります。一人だけ文化祭のクラス演劇のようなレベルの素人芸ですから。
「なんでダメなんだろう」と観察してみたら、セリフが無い時の表情がダメで、その原因は目と口である。不自然です。ここぞというときに、笑っているような目になる。自然な沈黙ができない。
ま、そこはNHKだから、周囲を実力派で固めてしのいでいるわけですが、あれで大阪城を背にして徳川の大軍とわたりあえるのか。あの軽輩では、大阪城あやうし。

甲西教室へ。河合塾マナビスの高校生たちが猛然と勉強中で、その影響か中学生たちも頑張っています。
河合塾マナビスのAA(アシスタント・アドバイザーのことです。質問対応などを担当)が、この時間帯はたまたま空席。
高校生女子が接近。「あの、英語ですけどぉ。質問していいですか」。腰が引ける私。
単語の選択の問題でした。なんとかセーフ。
またもや高校生女子が。英語の慣用表現の問題でした。なんとかセーフ。
男子高校生が来て、これは「日本史ですけど、いいでしょうか」と。まかせなさい。毎週NHK「真田丸」で復習しているから。
桂・タフト協定と第二次日英同盟の意義という質問。うむ。「真田丸」とは関係なかったが、私の中では得意なエリアでした。3回目もセーフ。

今日は本社の河合塾マナビスの会議に割り込み。
立命館守山高校でのトラブルについて、学習塾の現場管理の注意事項や指示など。色々なことがおこる現代日本。予想外の奇怪な…あれはなんだ!私の理解を超えたところで事件がおこっています。
金曜日の社内研修「塾内塾」。
張り切って南草津教室へ行って、待ち構えて…出席者ゼロ。空振りでしたー。人気、ないのでしょうか。ないですね、たぶん。

写真は河合塾マナビス甲西校の横山先生。手が足りないときに私をAAとして雇ってください。頑張りますから。
後段は「勉強の秋キャンペーン」の大型テスト「プラザ・カップ」に取り組む中学生。
佐藤先生は、小学部の秋のイベント「歴史探検ツアー」をPRしています。申し込み、かなり多数とか。城跡の秋風に、歴史が香る。信長が眺めた景色は、現代の小学生にどう見えるのだろう。

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